2024年2月9日(金)より、映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が日本にて劇場公開される。

 同作は、人気サバイバルホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』シリーズの映画化作品。シリーズ作と言えば、2022年5月にプレイステーション5、プレイステーション4用『Five Nights at Freddy’s: Security Breach』が、2023年4月には『Five Nights at Freddy‘s: Security Breach』が、それぞれリリースされている。

 映画版は、『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』など、ホラー映画で定評のある制作会社ブラムハウスが手掛けており、先行して公開されている北米では大ヒットを記録。ホラーファン注目の一作だ。

 今回、原作となるゲーム版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』を解説するリリースがファミ通に到着したので、以下にお届けしよう。これを読んで2月9日の劇場公開まで楽しみを膨らませてほしい。

『Five Nights at Freddy's』をAmazonで検索

以下、リリースを引用

ゲーム第1作リリースから間もなく、一大ブームを巻き起こした“FNAF(フナフ)”って一体!? いよいよ実写版が日本上陸を果たすその前に、原作ゲームを解説!!

 北米およびインターナショナルの成績で週末興収ランキング初登場1位を飾り、ブラムハウス史上最高の興行収入を記録した本作。ゲームファンはもちろんのことブラムハウスファンをも巻き込み、すでに本国で“FNAF旋風”を巻き起こしている原作は、2014年のリリースと同時に全世界で一大ブームを巻き起こした超人気作! 

 廃墟化したピザレストランを舞台に、主人公が真夜中から朝6時までの6時間、夜間警備員として働く中、かつてレストランで人気を呼んだものの、閉店と共に店内に放置されたままになってしまった機械仕掛けの巨大マスコットたち―フレディ・ファズベアー、ボニー、チカ、フォクシー・ザ・パイレーツらが自ら動き出し、襲い掛かってくるという恐ろしい事態に遭遇するという内容だ。

 ゲームにおいてはプレーヤーが、怖可愛いマスコットの襲撃から身を守るために限られた電力を気にしながら監視カメラや、扉、ライトを駆使して、徐々に近づいてくるマスコットたちの動きを監視、侵入を防ぐというシンプルな操作が特徴。映画版のマスコットたちがそれぞれ個性をもっているように、原作においてもマスコットたちは「プレーヤーに近づく動き」に特徴をもっており、一体一体その行動パターンを把握&予想しながら襲撃回避を目指すことになる。もし彼らの侵入を許してしまった場合は……ジャンプスケアと共にゲームオーバーを告げられるという非常にスリリングなゲーム性が魅力だ。

 シリーズは今日までに9つのゲーム、スピンオフ・ゲーム、小説3部作、アンソロジー・シリーズを含むグローバル・フランチャイズが誕生、壮大で完璧な世界観を構築するまでに急成長を遂げており、“恐怖の工場長”と呼ばれるCEOジェイソン・ブラムを筆頭にいまやハリウッドの一大ホラーフィルムメーカーであるブラムハウスが目をつけるのもうなずける人気ぶりといえるだろう。多くのゲーマーを魅了したFNAFの世界観が、果たしてブラムハウスの手によってどのように映画に落とし込まれたのか? そして、このシンプルながらも年齢・性別を問わずに恐怖を存分に味わえるゲーム性を、本作ではどのように再現しているのか!?

 2月9日(金)にいよいよ日本公開を迎える『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』から目が離せない!