KADOKAWAは2024年3月期 第3四半期 決算説明資料を公開。この中でゲームソフトの開発・販売を行うアクワイアを100%子会社化したことを明らかにした。

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 今回の子会社化は、KADOKAWAがゲーム事業戦略として掲げる“ゲームIPの創出力強化’の一環としてのもの。

 過去作品の再開発を含めたラインアップの拡充を検討するとともに、以前から同社と協業関係にあり、現在はKADOKAWAグループの傘下となっているフロム・ソフトウェアやスパイク・チュンソフトとの連携を推進していくとのことだ。

 アクワイアは1994年に設立。家庭用ゲーム向けにオリジナルタイトルの開発・販売、他社が販売するタイトルの開発受託などを行ってきた。

 代表的な開発受託タイトルとしてはフロム・ソフトウェアから販売された『天誅4』や、スクウェア・エニックスから販売された『オクトパストラベラー』シリーズなどが挙げられる。

KADOKAWAがアクワイアを100%子会社化。第3四半期決算説明資料で明らかに。過去作品の再開発を含めたラインアップ拡充を検討

※当期決算の詳細については、当社グループ ポータルサイト「IR情報」ページをご覧ください。

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