市川春子のマンガ『宝石の国』が、4月25日発売の『月刊アフタヌーン』6月号に掲載予定の第108話にて完結することが明らかとなった。
これは第107話である『終わりに』が掲載されている、3月25日発売の『月刊アフタヌーン』5月号の誌面にて明らかとなったことだ。
3月25日(月)発売のアフタヌーン5月号に『宝石の国』第百七話「終わりに」が掲載されます。とても密度の濃い回ですので、ご期待下さい。 https://t.co/E633hdZZmo
— アフタヌーン (@afternoon_manga)
2024-03-21 15:37:42
『宝石の国』ははるか遠い未来を舞台に、28人の宝石たちと月より飛来する謎の敵“月人”との戦いを描く作品。宝石たちの中でも非常に“脆い”フォスフォフィライトを主人公に、無常観に満ちた美しくも儚い物語が多くの読者を惹き付けた。2017年にはテレビアニメ化も果たしている。
最終話となる第108話が掲載予定の『月刊アフタヌーン』6月号は、『宝石の国』が表紙と巻頭掲載で登場するとのこと。単行本はこの最終話までが掲載される第13巻が最終巻となるようだ。
なお、これまでのエピソードは講談社のマンガサイト“コミックDAYS”でも閲覧できる(第1話~第6話は無料、それ以降はエピソードごとに有料のポイントと交換)。完結に向けて読み返しておくのもいいだろう。
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