『三国志大戦』シリーズなどを手掛けたゲームプロデューサー・西山泰弘氏は、コンテンツプロデュースカンパニー“スゴロックス”を2024年1月4日に創業し、4月1日に営業を開始した。
同社は、西山泰弘氏をはじめ、コンシューマー、アーケードゲーム、オンラインゲーム、ライブイベントなどの実務経験が豊富なメンバーで構成。「世界一の対戦ゲームを作り、それを永続的にサービスしていく」というビジョンの実現に向けて、世界中のプレイヤーが末永く“する”、“みる”、“支える”ことのできるゲームを提供していくとのことだ。
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『三国志大戦』シリーズなどのヒットタイトルをプロデュースしてきた西山泰弘が”世界一の対戦ゲームを創り出す”コンテンツプロデュースカンパニー・スゴロックスを創業
この度、ゲームプロデューサーの西山泰弘は、『世界一の対戦ゲームを作り、それを永続的にサービスしていく』をビジョンに掲げた「株式会社スゴロックス」(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:西山泰弘)を2024年1月4日に創業し、4月1日より営業を開始したことをお知らせいたします。
代表の西山は、セガ入社後「三国志大戦シリーズ」「Code of Joker」「maimai」「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4」「チェインクロニクル」などジャンル・プラットフォームを超え、数々のセガを代表するヒット商品(体験)をプロデュースして参りました。
また、ぷよぷよeSportsを立ち上げ、国体に採用されるまでの普及を担ったほか、ゴルフ事業・カジノ事業など、ゲーム分野だけでない新規事業を多数開拓し、新しい切り口でのプロダクトを提供して参りました。
その後、ビジネスプロデューサーとして、国内外の様々な企業とのアライアンスやサービス企画および新しい技術・事業への投資などを手掛けております。
スゴロックスのチームメンバーは、西山を中心にコンシューマー・アーケードゲーム・オンラインゲーム、ライブイベントなどの実務経験の豊富なゲーム/エンタメ企業出身者で構成されており、エポックメイキングなゲームデザイン能力に加え、ゲームコミュニティの構築、ゲーム運営スキル、ゲームユーザーのエンゲージメント、大手ゲーム企業を巻き込んだコラボレーション等について豊富なノウハウを有しています。
スゴロックスはゲーム業界における長年のノウハウと実績を武器に『世界一の対戦ゲームを作り、それを永続的にサービスしていく』というビジョンの実現に向けて、野球やサッカー、バスケなどの定番のスポーツのように、世界中のゲームプレイヤーに末永く「する」「みる」「支える」ことのできるゲームを提供して参ります。
スゴロックス株式会社代表取締役 西山泰弘のコメント
「エンターテインメント」とは、「楽しみを提供する」ことです。
この「楽しみ」だったり「面白さ」という個人や国、時代背景によって価値観が不確定な要素に対して、サステナブルにサービスを提供し続けることが大切です。
市場規模で見れば、ニッポンのゲーム産業は成長を続け、安泰しているかのように見えます。ただ、ゲーム産業としての歴史が長くなりすぎてしまい、新たに世界に打って出るというチャレンジ精神が忘れられかけているように感じます。
スゴロックスは、そんな嫌な閉塞感を打開すべく、アジアだけでなく、グローバルに対して積極的なサービス展開を目指します。
「面白いゲーム」作りのアイディアや商品ラインナップにこだわり、ニッポンならではの“おもてなし”や“こだわり”といった重要な武器だけでなく、AIやブロックチェーンなどの先端テックを取り入れるスピード、さらに少数精鋭の機動力で「世界」という荒波に向けて、いま船を漕ぎ出します。