NetEaseが、Blizzard Entertainmentのタイトルの中国展開について新たなパブリッシング契約に合意したことを発表した。MMORPG『World of Warcraft』やアクションシューティング『オーバーウォッチ』シリーズ、アクションRPG『ディアブロ』シリーズ、オンラインカードゲーム『ハースストーン』などのBlizzardタイトルが、再びNetEaseを通じて中国展開されることとなる。
Our legendary worlds are for all to share & that includes our passionate Chinese community.
We are pleased to announce a new agreement with NetEase to bring Blizzard games back to mainland China. Thank you for your patience & support.
https
— Blizzard Entertainment (@Blizzard_Ent)
2024-04-10 10:01:25
NetEaseは2008年から現地パブリッシャーとして中国でBlizzardタイトルを提供してきたが、契約更新に失敗したことにより2023年1月で契約期限を迎えていた。今回の再契約により、今後各タイトルが順次公式に再配信されていく形となる。
またこれとは別に、NetEaseとマイクロソフトとの間でNetEaseの新作をXboxプラットフォームほかに展開していく方向で合意したことも合わせて公表されている。