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レオナ・ハイデルン†
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レオナは『KOF ’96』から参戦しているハイデルンの養子。オロチ編のキーパーソンのひとりで、『KOF ’97』では中ボス“覚醒レオナ”として乱入してくることもあった。
バトルスタイルとしては判定に優れたジャンプ攻撃による空中戦に長けている。ダッシュなどのスピードも速く、地上の牽制もできるため、ヒット&アウェイの戦いかたが強いキャラクターだ。
変更で目を引くのは新技“イヤリング爆弾・ハートアタック”の追加。モーションはいままでの“イヤリング爆弾”と同じだが、新技はヒットしてもすぐに爆発せず、再度同じコマンドを入力することによって自分で起爆するか、一定時間が経つと自動で起爆する仕組みとなっている。
使いどころとしてはコンボに組み込んでいくのがおススメで、画面端で「EX版“イヤリング爆弾・ハートアタック”~しゃがみ強パンチ~ストライクアーチ~強版”Xキャリバー”~弱版“ムーンスラッシャー”」とすると弱版“ムーンスラッシャー”のヒット後に自動起爆が起こるため、さらに追撃が可能だ。
そのほかには、特殊技“ストライクアーチ”が“前方向+弱キック”だけでなく、“後ろ方向+弱キック”でも発生するように変更。これはしゃがみガード状態から「しゃがみ強パンチ~“ストライクアーチ”」とした際に、“グランドセイバー”が暴発してしまうことがあったため、細かいながらうれしい変更点だろう。
本作のレオナはもともと強力だったコンボにさらに磨きが掛かり、崩し手段やコンボルートの判断がしっかりとできれば強烈な攻めの強さを発揮できるだろう。修練が強さに現れやすい印象なので、テクニカルなコンボが好きだったり、トレーニングモードの練習が得意な人には魅力的なキャラクターだろう。
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レオナは鋭いジャンプ攻撃からの豊富な崩しが強力。ジャンプ強パンチによるめくり攻撃はそのひとつ。 |
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遠距離弱パンチは必殺技でキャンセルが可能になった。加えてEX版“グランドセイバー”は発生が早くなり、「遠距離弱パンチ~EX版“グランドセイバー”~弱版“ムーンスラッシャー”」といったコンボがつながるようになっている。 |
ラルフ・ジョーンズ†
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ラルフはハイデルンが指揮する傭兵部隊の一員で、レオナやクラーク、ウィップの上官。チーム名の由来はSNKのアクションシューティングゲーム『怒』シリーズから来ており、ラルフとクラークは『怒』シリーズを通しての主人公である。『KOF』シリーズには初代の『KOF ‘94』から参戦している古株のキャラクターだ。
性能面ではリーチや攻撃判定に優れた通常攻撃が長所であり、コンボよりも一撃の重さで戦うタイプ。近距離ではガードをさせてさきに動ける必殺技を持っていることから、近~中距離で戦うのが得意だ。
変更点では、まず“ラルフインパクト”のコマンドが変更。以前は「“逆鬼焼き”コマンド+パンチ」だったものが、本作では「“闇払い”コマンド+キック」となっている。これにより“爆弾ラルフパンチ”を出そうとした際に、“ラルフインパクト”が暴発してしまうということがなくなるだろう。
また、“爆弾ラルフパンチ”は性能が強化され、強版は上半身の無敵に加え、空中攻撃全般に対して無敵となるように変更。また、EX版は攻撃発生後まで完全無敵となっており、連係への割り込みとしてより使いやすくなった。
ラルフは通常技の強攻撃全般が揃って優秀で当てやすいため、コマンド入力に慣れない格闘ゲーム初心者に、まず試してほしいキャラクターのひとり。また、豪快な必殺技を持つ一方で、繊細な距離調整や技の使い分けによる“地上戦”を得意とする一面もあるため、じつは玄人プレイヤーにも楽しめる“シンプルで奥深い”といういぶし銀のキャラクターと言えるだろう。
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ラルフは大柄な体躯を活かしたリーチの長い攻撃が多く、肉弾戦では先手が取りやすいのが強み。立ちふっとばしもそのひとつで攻撃判定にも優れている。 |
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“急降下爆弾パンチ”はダウン状態の相手に追撃できるようになった。“馬乗りバルカンパンチ”の後に「“ラルフキック(フェイント)”~弱版“急降下爆弾パンチ”」が決まるようになり、コンボダメージが向上している。 |
クラーク・スティル†
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クラークはラルフやレオナと同じく傭兵部隊の一員で、ラルフの部下兼相棒。『KOF ’94』から参戦しているほか、ラルフといっしょにSNKのアクションゲーム『メタルスラッグ6』にも出演している。
一部の技がラルフと似通っているものの、バトルスタイルはやや異なっているクラーク。打撃技よりもレスリングやプロレスをベースとした“投げ技”に特化している。投げと打撃による近距離戦はもちろんのこと、スピードのある突進技や瞬時に相手の懐に潜り込む移動技も持っており、中距離でも相手に気の緩みを許さないプレッシャーを与えられるキャラクターだ。
過去作からの復活技として“フランケンシュタイナー”が追加。コマンド成立直後から打撃無敵があるほか、発生の遅さを活かして弱攻撃をガードさせてから少し遅らせてキャンセルをすると、うまい具合に相手を投げることができる。
また、打撃技の“バルカンパンチ”と“ガトリングアタック”はコマンドが変更。“バルカンパンチ”は“パンチボタン連打”から“鬼焼き”コマンドに変わり、“ガトリングアタック”は“後ろタメ⇒前パンチ”コマンドから“葵花”コマンドになった。どちらもコンボや咄嗟の場面で使いやすくなったのは強化といえるポイントだろう。
クラークはいままで通りの戦法をベースに、打撃も投げも行動のバリエーションが増えており、前作以上に近距離のプレッシャーを与えやすくなっている。ラルフと同様に通常技も使いやすいものが揃っているため、投げキャラ好きのプレイヤーはもちろん、初めて投げキャラを使う人にもおすすめしたい。
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クラークはラルフと似たモーションの技を持つが、必殺技は似て非なる性能となっている。“ガトリングアタック”は強版やEX版をヒットさせると派生の投げ技まで決まり、一気に体力を奪える強力なコンボパーツとなっている。 |
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クラークの代名詞のコマンド投げ“スーパーアルゼンチンバックブリーカー”はEX版の性能が強化。バウンドした相手に弱版“ガトリングアタック”が当たるようになっており、パワーゲージがあればさらにクライマックス超必殺技“ウルトラクラークバスター”までつながる。 |
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