最初のワールドでも手加減なし！　地球で遭遇する6体の中ボス！†

　プレイヤーが最初に冒険することになるワールド“地球”には、6体の中ボスが生息しており、いずれも最初のワールドとは思えない手ごわさとなっている。キャンペーンモードもランダム生成されるため、1回のプレイスルーでは遭遇できない敵もいる。固有素材入手のために倒したい敵がいる場合は、アドベンチャーモードを周回しよう。

ルートマザー防衛戦†

　序盤で必ず訪れる地球のエリア“先駆者の教会”で出会う、キャンペーンモード限定の中ボス。拘束を解こうとするルートマザーを、敵の攻撃から2分間守るというクエストが発生する。防衛戦をクリアーしルートマザーを救出すると、彼女がWard 13に移動。そこで体力回復アイテムの“ドラゴンハート”の所持数を増やせるようになる。

■要注意攻撃：怪物ラッシュ

　教会内に敵が次々と侵入し、ルートマザーに攻撃を仕掛けてくる。彼女のそばにいると敵の集中攻撃によって防衛しづらくなるので、ルートマザーの反対側の教会の入り口で戦うのがおすすめ。教会の入り口側で戦うことで、敵のヘイトがプレイヤーに向いた際、彼女から敵を遠ざけることができるのだ。

ゴアフィスト†

　ダンジョン“圧砕加工区”に出現する中ボス。右手に持った巨大なブレードでつねに近距離戦を仕掛けてくる。ブレードのリーチがかなり長いので相手から距離を取るような回避は危険。相手と入れ違いになるように前方回避するとかわしやすい。

■要注意攻撃：ロットワート召喚

　中ボスの体力が25％減るごとに、プレイヤーに接近して自爆する敵“ロットワート”を4体召喚する。ロットワートがこちらに接近し、足を止めて自爆準備に入ってから距離をとってかわそう。ちなみにロットワートは、自爆時に汚染の煙を撒き散らす。汚染中はたびたび咳き込むようになり、アイテム使用が妨げられる。汚染は時間経過または“オイルスキンのトニック”で治療可能だ。

シュラウド†

　ダンジョン“汚染された鉱泉”に出現する中ボス。短距離ワープをくり返しながら出血効果（時間経過または包帯で治療可能）が付与された矢を放ってくる。つねにプレイヤーから離れようとするため、射程距離の長い武器がオススメ。弱点は赤い布で覆われた頭部だ。

■要注意攻撃：雷降らし

　エネルギーを込めた矢を上空に放ち、プレイヤーのいる位置に連続で赤い雷を降らせるという攻撃。紅雷は、プレイヤーの頭上に赤い光が見えてすぐに降り始める。敵が雷降らしのモーションに入ったら攻撃を止めて、雷が止むまで連続回避でかわし続けよう。

マングラー†

　ダンジョン“ねじれ絡まった街道”に出現する中ボス。丸い体と逆立ったようなツルが特徴的な怪物。戦闘直後は小さいが、体力が50％を切ると巨大化する。体の中央の赤く光る目が弱点。

■要注意攻撃：回転突進

　手と足を引っ込めて球体状になり、ボールのようにゴロゴロと転がりながらプレイヤーに突進を仕掛ける攻撃。当たると後方に大きく吹き飛ばされてしまう。追尾能力が高いため、ギリギリまで引き付けてから横方向に回避するようにしよう。

ブラバス†

　ダンジョン“バス整備場”を根城にするバンディットのリーダー。弱点は頭部。地球に出現するマッドトゥースからもらえる“形見の懐中時計”を渡すと戦闘を回避でき、アーマーを入手可能。

■要注意攻撃：ショットガン連射

　動き回りながらダブルバレルショットガンで攻撃をしてくる。至近距離で当たると体力を一気に持っていかれるので、遮蔽物に隠れるか回避で距離を取りながら反撃を狙っていこう。入り口の左側にある小部屋は見通しがよく、遮蔽物となる大きな柱もある。ブラバスと交戦しながら手下を処理しやすい場所だ。

リップハイド†

　ダンジョン“呪われた基地”に出現する中ボス。両手に刃物を持っており、体の中央にある赤く光る部位が弱点。戦闘開始時は2体だが、体力が減るごとに分裂していく。また、戦闘中に一部の個体が光を発しながら体力を回復することがあるが、攻撃することで中断させられる。

■要注意攻撃：衝撃波

　両手を高く掲げて力を溜めたのち、両手を振り下ろして全方位に広がっていく衝撃波を放つ。衝撃波を飛び越えるようにして回避するとかわしやすい。分裂した複数の個体が同時に使うこともあるので注意が必要。なお、衝撃波は全方位に広がっていき、マップの端まで届く。距離をとるだけではかわせないので、早めに回避のタイミングを覚えておきたい。

（Text：Qマイン）