数々のインディーゲームを配信しているPLAYISMは、2012年に配信された美術館を舞台とした人気2Dホラーアドベンチャーゲーム『Ib』(イヴ)のリメイク版を、2022年4月11日にSteamで配信することを発表した。
『Ib』は、日本のインディーゲームデベロッパーkouri氏が開発し、2012年2月に発表された、不気味な美術館が舞台の2Dホラー探索型アドベンチャー『Ib』のリメイク作品。「ゲームが苦手な人でも楽しめる」という原作のコンセプトを崩すことなく、そのうえで当時のフリー版を遊んだ人も初めて遊ぶ人も楽しめるような変更や調整が行われている。グラフィックはほぼすべての部分で一新され、なかには新しい美術品や大きくデザインが変わった美術品もあり、演出面においても追加・変更が行われているという。また、リメイク版では新たに下記のふたつの新機能が搭載されている。
新要素1“会話システム”
美術館からの脱出を目指す同行キャラクターとの会話を楽しめるようになった。攻略に行き詰まったときには、ヒントを与えてくれることもある。
新要素2“ズームモード”
ボタンひとつで小さなアイテムが見やすくなったり、美術品をより大きく観賞できるようになったりする、ズームモードが搭載された。ズーム状態のまま最後までプレイすることも可能。※一部ズーム不可、あるいは強制的にズームになるシーンも存在する
ストーリー
両親と美術館に訪れた少女のイヴ。
色々な作品を観ていたイヴだが、ふと気がつくとひとりぼっちになっていた。
誰かいないか探し回っていると、美術館に異変が………
システム
本作は、ひとりぼっちになったイヴを操作し、辺りを調べてアイテムを見つけたり仕掛けを解いたりして進むホラー探索アドベンチャーゲーム。奇妙な美術館の中でのプレイヤーの行動や選択によって結末が変わるマルチエンディングが採用されている。
『Ib』(イヴ)製品概要
- タイトル: Ib(イヴ)
- 公式HP
- 公式Twitter(@monomu_kouri)
- Steamストアページ
- PLAYISM紹介ページ
- YouTube
- 開発元: kouri
- 発売元: PLAYISM
- 発売機種: PC(Windows)
- 発売予定: 2022年4月11日(月)
- 販売予定価格: 1,300円(税込)
- ジャンル: ホラー探索型アドベンチャーゲーム
- 対応言語: 日本語(随時他言語追加予定)