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C3TOKYO2016で 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の新情報が公開! “鉄華繚乱 1弾”の新情報も

2016年8月27日、千葉・幕張メッセにて開催された“C3TOKYO2016”内で、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期に関するさまざまな情報が発表された。“鉄華繚乱 1弾”の新情報も。
文・取材:マンモス丸谷

公開日時:2016-09-05 19:00:00

●“鉄華繚乱 1弾”の新情報にも注目!

 2016年8月27日、千葉・幕張メッセにて開催されたC3TOKYO2016内で、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期に関するさまざまな情報が発表された。

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▲C3はプラモデルやキャラクターもののグッズなどを中心とした、ホビー系のイベント。バンダイブースではガンプラを筆頭に、ゲーム、アパレルなど、今後展開されていくさまざまな商品が展示されていた。

 会場内のメインステージで行なわれた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ステージイベントには、キャスト陣とプロデューサーの小川正和氏が登壇。10月からスタートするアニメ本編で使われるシーンやセリフを使った最新PVや、新キャラクター+キャスト、新モビルスーツ、主題歌アーティストなどが発表された。

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▲『鉄血のオルフェンズ』スペシャルステージに登壇した出演陣。左から寺崎裕香さん(クーデリア・藍那・バーンスタイン役)、河西健吾さん(三日月・オーガス役)、逢坂良太さん(ハッシュ・ミディ役)、小川正和氏(プロデューサー)。

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▲オープニングテーマを担当するSPYAIR。

【新キャラクター 鉄華団サイド】

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▲ハッシュ・ミディ(声:逢坂良太)。鉄華団の新団員。過去のいきさつから阿頼耶識とエースパイロットである三日月に強い執着を持つ。

▲ザック・ロウ(声:古川慎)。鉄華団の新団員。かっこいい男になれると思い入団するも、へらへらとした真剣みの足りない性格で、練兵中にはよく教官から檄を飛ばされている。

▲デイン・ウハイ(声:木村昴)。口数が少ない巨体の新団員。おっとりとした性格で、団員の話には静かにうなずく。巨体ながら精密な作業を得意とするため、整備班に所属する。

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▲ラディーチェ・リロト(声:深川和征)。鉄華団地球支部監査役。ふだんは会計や事務を担当する。合理的、理論的に物事を考えられない鉄華団に苛立ちを感じ、度々衝突している。

▲ククビータ・ウーグ(声:斉藤貴美子)。アドモス商会の頼れる秘書兼事務員。クーデリアを尊敬し、危なっかしい社長をフォローする。

【新キャラクター ギャラルホルンサイド】

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▲ラスタル・エリオン(声:大川透)。月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドの司令を務めるセブンスターズ、エリオン家当主。豪快な性格で部下からの支持も厚く、ギャラルホルン内での確固とした勢力を持つ。組織内で暗躍するマクギリスを注視し、牽制する。

▲イオク・クジャン(声:島﨑信長)。セブンスターズ、クジャン家当主。アリアンロッド艦隊の一部隊を任されている。部隊の指揮権を持つが、ときにみずからパイロットとして戦場に出ることもある。

▲ジュリエッタ・ジュリス(声:M・A・O)。アリアンロッドに所属するモビルスーツパイロット。家柄、階級を持たないが操縦技術が飛びぬけて高く、その技術をラスタルに見込まれアリアンロッド所属となった。グレイズの後継機であるレギンレイズをカスタムした専用機を操縦する。

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▲石動・カミーチェ(声:前野智昭)寡黙なマクギリスの部下。独自のネットワークから、圏外圏の事情に精通し、モビルスーツパイロットとしての操縦技能も高い。

【新モビルスーツ】

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▲ガンダム・バルバトスルプス
三日月・オーガスが使用する鉄華団のガンダム。数々の戦いを経て、テイワズの技術により改修され新しい姿となった。各武装も強化されている。約300年前の“厄祭戦”に用いられたガンダム・フレームの一機。

ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
バルバトスと同じく、ダメージの蓄積が深刻化していたグシオンリベイクも、テイワズでの改修により新しい姿となる。頭部高感度カメラセンサーによる長距離精密射撃、フェイスオープンによる近距離戦闘型のギミックは従来のままに、より近距離戦闘に特化した武装を追加するなど、新規兵装の追加が行われた。

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▲獅電
テイワズの百里、百錬をもとにマスプロダクトモデルとして製造された汎用モビルスーツ。機動性、戦闘力、換装装備などバランスが良く、テイワズ内で戦闘力を買われている鉄華団に、格安で優先配備されることとなった。

ユーゴー
使用されているヘキサ・フレームを逆脚に換装した、異質な形状をもつモビルスーツ。デブリ海域での捕縛や強奪を高めるコンセプトで設計され、基本兵装のワイヤークローや、脚部クローで捕縛し、質量武装でとどめを刺す戦いかたを得意とする。

24_ガルム・ロディ_正面_WEB 25_レギンレイズ  ジュリエッタ機_r_正面_WEB

▲ガルム・ロディ
厄祭戦中期に大量生産されたロディ・フレームに重装甲を装備したモビルスーツ。フレームの持ち味である汎用性を活かし、機動性と防御性能を両立したバランスのよいモビルスーツとなっている。

▲レギンレイズ(ジュリエッタ機)
ギャラルホルン現行主戦力であるグレイズの後継機にあたる機体。アリアンロッドの中でも一部の選ばれたパイロットに、初期ロールアウトした数機が割り振られた。専用装備である、両手持ちツインパイルを用いた連撃を得意とする。

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▲レギンレイズ(イオク機)
ジュリエッタ機と同じく、アリアンロッドに配備されたレギンレイズをイオク専用とした指揮官機。兵装は整備士と部下からの提案により、長距離射撃がメインの支援型にカスタムされている。

▲ゲイレール
グレイズの旧型にあたるモビルスーツ。汎用性の高いグレイズの登場以後、運用されている機体は僅かとなっている。現在では地方のギャラルホルン組織や、退役した傭兵たちが好んで運用している。

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▲グレイズリッター(マクギリス機)
記念式典への参列などシンボリックな扱いが多かったが、マクギリスが地球外縁軌道統制統合艦隊司令となったことにより、機体特性の全面的な見直しが行われた。とくに地球上での戦闘データを再計測し、地球の重力下において機動力を最大限に活かせる機体に仕上がっている。

▲シュヴァルベ・グレイズ(石動機)
以前マクギリスが搭乗していた機体を石動が引き継ぎ、使用している。高出力のシュヴァルベ・グレイズは、操作に精密性が求められるが石動は見事に乗りこなしている。

●気になるガンダムゲームへのフィードバックは?

 今回発表された新モビルスーツや新キャラクターは、もちろん今後発売・配信されるガンダムゲームにつぎつぎと反映されていく。なかでも10月上旬に全国のアミューズメント施設で稼動をスタートするデータカードダス『ガンダムトライエイジ 鉄火繚乱 1弾』では、ガンダム・バルバトスルプスをはじめ、敵モビルスーツも排出カードにラインアップ入りするとのこと。テレビアニメの放映とほぼ同時に『鉄血のオルフェンズ』の新モビルスーツを操り、歴代ガンダムシリーズの人気モビルスーツと戦闘をくり広げることが可能だ。どのモビルスーツが参戦するかは9月11日に開催される“『ガンダムトライエイジ』5周年感謝祭”から順次発表されていくので、気になる人は『ガンダムトライエイジ』の公式サイトや、ファミ通.comの“『ガンダムトライエイジ』研究所”をチェックしてほしい。

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▲会場内のバンダイブースに出展されていた、『ガンダムトライエイジ 鉄華繚乱 1弾』。来場者には現在稼動中のバージョンでも使用できる、『鉄血のオルフェンズ』第2期のキービジュアルを使った『ガンダムトライエイジ』のカードも配布された。

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