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闘いのセオリーをマスターしろ!
公開日時:2017-06-15 20:00:00
いざゲームを始めようにも、何から練習すればいいのかわからない、という人もいるのでは? そんなアナタのために、ステップアップの手順を解説! これらの技術を少しずつ学んでいこう。
STEP1 空中コンボを練習しよう†
本作のバトルは、いわゆるジャンケン。攻撃やガードなどの選択肢を読み合い、勝てる選択肢を取ったほうがダメージを与えられる構図になっている。そのため、1回のチャンスで与えられるダメージが高いほど勝ちやすいのだが、そのダメージを高める手段が“空中コンボ”だ。特定の技を当てて相手を浮かせてから、高威力の連続技を叩き込もう。
■ポイント
●空中コンボは『鉄拳』シリーズで最重要
●相手を浮かして、大ダメージを与えられる
●何度も何度もくり返し練習するべし!
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相手に“浮かせ技”をヒットさせると、相手が空中に浮いて無防備な状態となる。そのあいだに、できるだけダメージを与えていくのが空中コンボの基本。 |
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浮いた相手をとにかく攻撃。対戦相手が浮いている最中は反撃などを受ける心配はないので、しっかりと落ち着きながら、激しくどんどん殴りまくろう! |
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覚えるべき空中コンボは、キャラクターガイドを参照。空中コンボの後は、相手が起き上がろうとするところを、さらに攻め込め! |
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壁やられになった相手に、どんな技を当てるべきかが重要だ。とりあえず威力が高い技を放とう。 |
STEP2 二択を仕掛けよう†
空中コンボに持ち込むには、浮かせ技を当てる必要がある。では、そのためにはどうするべきか。というところで必要になってくる技術が“二択”だ。これは、しゃがみガードで防げない中段攻撃と、立ちガードで防げない下段攻撃のように、対処方法が異なる複数の技を見せて、相手にどちらを防ぐかを迫る技術。たとえば、当てたい浮かせ技が中段攻撃の場合は、あえて下段攻撃ばかりを何度か狙ってみよう。すると、相手は下段ガードに意識が向くので、そこへ本命の浮かせ技を叩き込むのだ。
■ポイント
●対処方法が異なるふたつ以上の技を意識させて、相手のガードを揺さぶるテクニック
●中段攻撃と下段攻撃の二択が一般的
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相手に上段攻撃をヒットさせたので、こちらのほうが先に動ける有利な状況に。この状態から、中段攻撃か下段攻撃を選んでくり出そう。これが二択の基本的な仕掛けかただ。 |
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中段 |
下段 |
STEP3 ガードとステップで攻撃を防ごう†
攻撃の仕組みを理解したら、つぎは防御行動を知ろう。絶対に覚えておいたほうがいいのは、相手の打撃技を防ぐガードだ。相手の二択を受けたら、中段攻撃と下段攻撃のどちらかを読んでガードを切り換えるべし。また、ステップで相手との距離を調整することも重要。後ろに下がれば相手の攻撃が届かなくなるため、簡単に技を回避できるのだ。
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攻撃を食らう原因のほとんどは、不注意な行動を取っていることだろう。不用意な攻撃は控えて、困ったらまずガードを考えよう。 |
ほかにはこんな防御行動も
■下段さばき
相手の下段攻撃をいなして、空中コンボを狙う高等テクニック。
■スプリングキック
ダウン時に飛び上がり攻撃を仕掛けて、ダウン後の二択を拒否する。
■横移動
前後の動きではしのぎきれない攻撃は、左右に移動して回避を。
■けん制キック
ダウン後の二択を防止。スプリングキックより出が速くリスクが高い。
STEP4 ダウン状態から起き上がろう†
無防備になるダウン時は、相手にとって攻撃のチャンス。適切な起き上がりかたを身につけることで、その隙はグッと少なくなる。初心者にありがちなのは、ダウン後にとにかくボタンを連打し、横転受け身を取ったところに近づかれて、相手に二択を仕掛けられる状況。オススメの起きかたは後方起き上がり。最初のうちは、これだけでオーケーだ。
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やみくもな操作では、ダウン後に攻め込まれて、起き上がれない状態のまま試合が終わることも。下記を参考に、冷静に対処したい。 |
■起き上がりと受け身の種類
種類/コマンド/概要
横転受け身/着地時にパンチorキック/横に転がりながら素早く起きる
(オススメ)後方受け身/着地時に←/後方に下がりながら素早く起きる
クイック受け身/着地時に→/攻撃判定のある受け身
その場起き上がり/ダウン中に↑/その場から動かずに起き上がる
(オススメ)後方起き上がり/ダウン中に←/後方に下がりながら起き上がる
横転/ダウン中にLP or↓LP/横に転がりながら起き上がる
起き上がり攻撃/ダウン中にLK or RK/キックをくり出しながら起き上がる
闘いに慣れてきたら†
バトルをより有利に進められるふたつのテクニックを伝授! 基本動作ではないので、最初のうちには覚える必要がないが、上級者を目指す場合は確実に必要となる。徐々に習得していこう。
“置き技”を使うべし!†
相手が二択を仕掛けようとガンガン近づいてくる場合、それを拒否するための行動が“置き技”だ。相手の接近を読んで、技を置くようにくり出すため、このように呼ばれている。使いこなすには、相手との距離や攻撃のタイミング、適切な技の選択などが重要になってくるぞ。
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相手が動き出しそうなタイミングと、距離を見計らい、攻撃をその場に“置いておくように”あらかじめ技をくり出しておくと……。 |
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タイミングで、攻撃がカウンターヒット。しかし、“スカ確”を狙われるという弱点も存在する。 |
“スカ確”を狙うべし!†
相手の攻撃をスカし、こちらの攻撃が当たるのが確定する状況を“スカ確”と呼ぶ。攻撃を回避すれば、確実にこちらが有利な状況になるため、スキをさらした相手に手痛い一撃をお見舞いしよう。スカ確を狙う場合はステップで後ろに下がり、相手の攻撃を待つように闘うといい。
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中距離からミドルキックを打たれたが、こちらは後ろにステップし、相手の攻撃は届かない。こうなれば、相手の体はガラ空き。 |
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相手の攻撃がスカったところに、すかさずリーチの長い攻撃で反撃。ただし、相手がただ近づいてくると、二択を仕掛けられる。 |
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