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『サイバーパンク2077』主人公のV役を務める小林親弘さん&清水理沙さんからのメッセージが到着!
公開日時:2020-12-13 11:00:00
『サイバーパンク2077』の主人公であるVは、小林親弘さん(男性V役)と清水理沙さん(女性V役)が声優を担当している。本記事では、おふたりに役作りやアフレコの思い出などを聞いた。
小林親弘さん(男性V役)†
Q. Vの役作りで気をつけたところはどこですか?
A. 本作はキャラクターの姿を自由に変えられるうえに、出自も3種類から選べます。そのため、ナイトシティという場所で活躍していくたくましさや荒々しさは持ちつつも、あまり方向性を固めすぎないように、いろんな意味合いで取れるような、ちょうどいいところを探しました。それでいてVという人格に一本柱があるようになるにはどうすればいいか? バランスを考えながら演じました。
Q. 収録時の思い出をお聞かせください。
A. ひとりの人物でここまでの台詞量の収録をするのは初めてだったので、楽しくもありましたが忍耐力も必要でした(笑)。ディレクションをしていただいたCD PROJEKT REDの西尾さんや本間さん、スタッフの方々にはたくさん助けていただきながら、とても丁寧に収録していったなぁと思います。内容に関してはお話できないのですが、「あぁ、これ収録どうやったんだ?」といったところを見つけていただくのもゲームの楽しみのひとつかもしれません。
Q. ゲームをプレイしてみての感想はいかがですか?
A. 第一声は「おぉ! 何だこれすごい!」だったと思います。街の中を本当に生きているような感覚と、その圧倒的なサイバーパンクの世界観。映画『ブレードランナー』が好きな自分にとっては、夢心地のようでした。本当にこれゲームなの? と思うくらいできることがたくさんあります。ちなみに私の初プレイは、ナイトシティに着く前に梯子から落ちて死んでしまったのですが(笑)。本当にいろいろな“体験”ができるすばらしいゲームだなと思います!
Q. ファンの方々へのメッセージを。
A. 発売を楽しみにしてくださっていたファンの皆様! いよいよですね! 「本当にゲームなの?」と思えてしまうくらい作り込まれた世界に没入できる体験がついにやって来ました。ぜひぜひサイバーパンクワールドを楽しんでください。ナイトシティへようこそ…… !!
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清水理沙さん(女性V役)†
Q. Vの役作りで気をつけたところはどこですか?
A. Vはナイトシティで成り上がりたいという思いを強く持っています。その大枠の中、誰も信用できないような世界で、経験値があまりないVはどう生きていくのだろうか。物語の始まりかたはライフパスによって異なりますが、そんなことをイメージしながら演じました。まわりの者には感情を悟られぬように……。しかし、まだ若いVは経験がないので、怖いもの知らずな一面もあります。物語が進むにつれて、Vが成長していくことも意識し、収録させていただきました。
Q. 収録時の思い出をお聞かせください。
A. 長期間に渡って収録していたので、思い出は尽きません。CD PROJEKT REDの本間さん、西尾さんには本当に支えていただきました。おふた方はVを演じやすいよう、とてもいい雰囲気の収録現場を作ってくださいました。膨大な台詞量を丁寧に録っていただいたので、濃密な時間を過ごせました。私自身も、Vとともに成長できたような気がしますね。男性Vを演じた小林親弘さんと、「がんばろう!」とエールを送りあったこともいい思い出です。
Q. ファンの方々へのメッセージを。
A. ついにこの時がやって来ました! 私も発売が待ち遠しかったので、わくわくしています。自分だけの物語で、Vとともにナイトシティの旅を楽しんでください!
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