
ゲームソフトは、月末に発売したばかりの『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が20万本以上を販売し、首位を獲得。月間2位には3機種で登場した『ガンダムブレイカー4』のSwitch版が6万7782本で続いた。
また、『マリオカート8 デラックス』の累計が600万本に到達。月間売上本数でも5位にランクインしている。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング9月速報
- 多数の新作が上位で激戦を繰り広げる中、月末発売の『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が首位に。
- 月間2位は3機種で登場した『ガンダムブレイカー4』。
- 『マリオカート8 デラックス』の累計が600万本に到達。
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2024年9月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2024年8月26日~9月29日(5週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
- 1位:ゼルダの伝説 知恵のかりもの(Switch)
- 任天堂
- 200,121本
- 2位:ガンダムブレイカー4(Switch)
- バンダイナムコエンターテインメント
- 67,782本
- 3位:ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!(Switch)
- サイゲームス
- 50,835本
- 4位:ガンダムブレイカー4(PS5)
- バンダイナムコエンターテインメント
- 42,541本
- 5位:マリオカート8 デラックス(Switch)
- 任天堂
- 40,443本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
- 1位:Nintendo Switch(合計)
- 308,404台(先月1位Nintendo Switch(合計)227,913台)
- 2位:プレイステーション5(合計)
- 74,523台(先月2位プレイステーション5(合計)104,178台)
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
- 1位:任天堂 59.7万本
- 2位:バンダイナムコエンターテインメント 16.8万本
- 3位:スクウェア・エニックス 8.7万本
2024年9月期の家庭用ゲーム市場について
また、『ガンダムブレイカー4』(バンダイナムコエンターテインメント/2024年8月29日発売/Switch・PS5・PS4)が2位、4位、20位にそれぞれランクイン。3機種合計の販売本数は12.9万本と、前作『ガンダムブレイカー3』(バンダイナムコエンターテインメント/2016年3月3日発売/PS4・Vita)の3週目時点の販売本数18.5万本(2機種合計)には届きませんでしたが、『New ガンダムブレイカー』(バンダイナムコエンターテインメント/2018年6月21日発売/PS4)の累計10.6万本を超える勢いとなっています。
ほか、5位の『マリオカート8 デラックス』(任天堂/2017年4月28日発売/Switch)は、パッケージ版の累計販売本数が600万本を突破。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(任天堂/2023年5月12日発売/Switch)も、累計200万本に到達しています。
10月期は、『メタファー:リファンタジオ』(アトラス/2024年10月11日発売予定/PS5・PS4)や『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』(任天堂/2024年10月17日発売予定/Switch)、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』(スクウェア・エニックス/2024年10月24日発売予定/Switch・PS5・PS4)といった新作が登場します。その他にも年末商戦に向けて多数の注目タイトルの発売が予定されており、ゲーム市場のさらなる盛り上がりが期待されます。
<出典:ファミ通>