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ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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10

『DQ』シリーズの世界観+多数のモンスターをなぎ倒す爽快感という、前作で好評だったテイストは健在で、さまざまな点がさらに進化。とくに、フィールドが追加されて、移動と戦闘ができるようになったことにより、冒険感が増したし遊び応えもアップ。プレイアブルのキャラの数が増えて、バラエティーも豊かになった。マルチプレイが加わり、友だちとの協力プレイを手軽に楽しめるところもいいね。

週刊ファミ通1434号より

ジゴロ☆芦田
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10

広いフィールドを探索可能となったことで、『ドラゴンクエスト』らしさがアップしており、冒険の雰囲気をより味わえるように。主人公が転職によって、武器や戦闘スタイルを多彩に変更でき、アクションの幅が広がっているのも○。モンスターコインに“ヘンシン”タイプが増え、愛着のあるさまざまなモンスターを、自分自身の手で操作して戦えるのもうれしい。前作からの進化が随所に感じられる内容です。

週刊ファミ通1434号より

くしだナム子
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9

ファン向けのスピンオフ作品として楽しい仕上がり。歴代の人気キャラやおなじみのモンスターが集合してのお祭り感は、シリーズ30周年のイベントに参加しているかのような気分に。地形を活かした戦いや防衛戦など、ドラマ性を感じられるバトルがいい。一方、操作キャラを簡単に切り換えられるだけに、王様防衛組と攻撃組のようにパーティーを分割できれば、戦術的な楽しさがさらに増したかと。

週刊ファミ通1434号より

ブンブン丸
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10

前作は、対象を守ることが目的になるバトルが大半で、ストレスを感じるところもあったが、本作ではそれがあまりなくてテンポがいい。アクションの操作感も良好。自由に移動できるフィールドや拠点となる町が追加されたことで、『DQ』シリーズならではの“冒険している”という感じが味わえるようになったのはデカいですな。転職や熟練度の追加など、やり込み要素もプラスかと思います。

週刊ファミ通1434号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.7

主人公のラゼルとテレシアが、世界を救う大冒険の旅へ。フィールド探索や転職システムなどの新要素で、冒険感がさらにアップ。最大4人でのオンラインマルチプレイにも対応。

発売日
2016年5月27日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アクションRPG
メーカー
スクウェア・エニックス
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