ファミ通のバング使い豊泉三兄弟（次男）でござる！　前回の更新から少し時間が空いてしまったでござるが、ちゃんと諜報活動を続けてるでござるよー。さっそく、調査報告を行うでござる。今回は、カルル、ハクメン、ツバキ、ハザマの変更点をお届け！！　あ、プレイ日記（→こちら）も細々とやってるので、そっちもよろしくでござるー。

極秘ファイル＃10：カルル†

　カルル殿は、ニルヴァーナ起動中に時間経過で人形ゲージが減らなくなったほか、回復開始時間も早くなって、少しニルヴァーナを使いやすくなったようでござるな。カンタービレの“カウンターヒット時の浮きを高くして追撃可能に”とあるが、追撃猶予は11フレームほどのようでござる。カウンターヒット時専用のコンボを研究してはいかがでござろうか？

極秘ファイル＃11：ハクメン†

　前バージョンで猛威を振るっていた空中投げからのオーバードライブを絡めたコンボができなくなったようで、空中にいることの多い拙者としてはかなり戦いやすくなりそうでござる。ただ、6DやジャンプDなど、強化されている部分もあるので注意が必要でござる。ちなみに、ジャンプDで当て身成功時に出せる“顎刀”は、夢幻中と同性能のものでござるよー。

極秘ファイル＃12：ツバキ†

　ツバキ殿の大きな調整箇所は、“審技・闇ヲ穿ツ灯”のコマンド変更でござるかな。これで暴発が減るはずでござる。暴発といえば、“強化版D審技・閃ク壱ノ撃”後の各種派生技の派生受付時間が短くなっているようでござる。この調整で、強化版D審技・閃ク壱ノ撃のあとにD審技・闇ヲ穿ツ灯を出そうとして、審剣・風ヲ凪グ剣が暴発してしまうこともなくなるでござるな。

極秘ファイル＃13：ハザマ†

　裂閃牙のコンボレートタイムが“MOMENT”になったり、牙砕衝の追撃可能時間が減るなど、接近戦のプレッシャーが少し減って拙者としては戦いやすくなりそうでござる。ちなみに、牙砕衝の追撃可能時間は7フレームでござる。蛇咬ヒット後は蛟竜烈華斬でキャンセルできるので、高火力のコンボを狙いやすくなったでござるよー。

■略称について
F＝フレーム、1フレームは60分の1秒。

※ネガティブ耐性
ネガティブペナルティに対する耐性。数値が大きいほどネガティブな行動をとってもネガティブペナルティになりにくい。

※コンボレートタイム
すべての技にSLOW、NORMAL、FAST、MOMENTの4種類のいずれかが設定されており、どの技でコンボを始動したかによって相手の空中受身不能時間が変わってくる。空中不能受身時間の長さは、SLOW＞NORMAL＞FAST＞MOMENTの順。つまり、MOMENTの技よりSLOWの技からコンボを始動したほうが長くコンボを続けられる。

　よーし、これで半分くらいのキャラクターが終わったでござるかな？　残りキャラの諜報活動も引き続き行うので、待っていてくれでござるよー。次回の更新はそんなに時間を空けない……つもり！　それでは、さらば！！