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『刀剣乱舞』で学ぶ“日本刀と未来展”が日本科学未来館で7/10より開催。源義経の逸話をもとに本展のために作られた“今剣”も展示

『刀剣乱舞』で学ぶ“日本刀と未来展”が日本科学未来館で7/10より開催。源義経の逸話をもとに本展のために作られた“今剣”も展示
 特別展”刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展 -刀剣男士のひみつ-“が2024年7月10日から10月14日までの期間限定で、東京・お台場にある日本科学未来館にて開催される。

 会場は5つのエリアに分かれており、日本刀の製造工程や特徴を学ぶことができるエリア、剣術師範の動きをスポーツ科学の観点から解説するエリアなどさまざま。最後のエリアでは、源義経の逸話をもとに本展のために作られた“今剣”も鑑賞できる。
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以下、リリースを引用

逸話の名刀「今剣(いまのつるぎ)」を本展のために作刀!特別展「刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展 -刀剣男士のひみつ-」

2024年7月10日(水)より開催

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日本科学未来館(略称:未来館、館長:浅川智恵子)と刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展製作委員会は、特別展「刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展 -刀剣男士のひみつ-」を2024年7月10日(水)から10月14日(月・祝)まで開催します。本展は「刀剣乱舞」の仲間たちとともに、日本刀を通して日本が現代に紡いできた技術や文化を「科学」と「エンターテインメント」で楽しみながら学び、未来へつないでいくことをコンセプトにした展覧会です。

会場は5つの間(エリア)に分かれており、日本刀の製造工程を学んだり、本物の日本刀を観察したり、剣術を体験したりと、エリアごとにさまざまなメニューを用意しています。さらに、最後の間では、源義経の守り刀だったと伝承される名刀で、本展のために逸話を元に特別に作刀した「今剣」をご覧いただけます。

「刀剣乱舞ONLINE」は、日本刀が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を率い歴史を守る刀剣育成シミュレーションゲームとして2015年にサービスが開始されました。その後、同年ミュージカル化、2016年に舞台化とアニメ化、2019年実写映画化、そして2023年には歌舞伎で上演されるなど、さまざまな分野で人気を博しています。今回は刀剣乱舞としては初となる、科学館をフィールドにした展開です。

■開催概要

  • タイトル:特別展「刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展 -刀剣男士のひみつ-」
  • 会期:2024年7月10日(水)~10月14日(月・祝)
  • 休館日:7/16(火)、9/3(火)、9/10(火)、9/17(火)、9/24(火)、10/1(火)、10/8(火)
  • 会場:日本科学未来館 1 階 企画展示ゾーン
  • 料金:大人〔19歳以上〕2,400円(2,100円)18歳以下〔小学生以上〕1,600円(1,300円)未就学児〔4歳以上〕500円(400円)
※3歳以下は無料。 ※( )内は前売券(6/3正午より発売)および8名以上の団体料金。価格はすべて税込み
  • 主催:日本科学未来館、刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来展製作委員会
  • 後援:文部科学省、東京臨海高速鉄道、ゆりかもめ
  • 協力:東急電鉄
本展公式サイト

■展示概要

会場は5つの間(エリア)に分かれています。来場者をご案内するのは、本展のナビゲートキャラクターの「きゅうのすけ」。刀剣男士たちの手助けや案内をしている"クダギツネ"たちの中でも、勉強熱心で日本刀が大好きというキャラクターです。
「たくさん勉強してカッコイイ刀博士になるんだ!」という夢を持つ「きゅうのすけ」と一緒に楽しみながら日本刀について学ぶことができる構成です。

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本展ナビゲートキャラクター「きゅうのすけ」
●入口
日本刀について、書き込みながら学べる本展オリジナルの「パンフレット」を入口で配布します。最初のゾーンでは、刀剣乱舞の世界観や本展について「きゅうのすけ」が紹介する映像をお楽しみいただけます。

●第1の間「日本刀ってなに?」
日本刀の種類や特徴を紹介するコーナーのほか、クイズを通して時代・地域・刀工・産地などの基礎知識に触れることができます。

●第2の間「日本刀ができるまで」
鍛冶屋の工房を舞台に、日本刀ができるまでの5つの工程を音や映像を使用した演出で学習・体験できます。また、材料の化学変化などを解説します。

●第3の間「日本刀を観察」
「日本刀の楽しみ方道場」では、本物そっくりに作られた「模型刀」を実際に触りながら、日本刀の見方やパーツの名前などを学びます。「日本刀のお手入れ」では、日本刀の扱いや奥深さを知ることができます。また、日本刀の長さや重さを感じたり、刀の裏側やきらめきに着目したりと、あらゆる角度から日本刀を観察することもできます。さらに、「日本刀」を壊さずに検査する手法「非破壊検査」を使って、時代や産地、地域ごとの特性など、日本刀を調べる研究についてもご紹介します。

●第4の間「日本刀を体感」
剣術の道場「天然理心流・試衛館」の師範の剣術の動きをモーションキャプチャーで計測。刀剣男士の3D映像をこのモーションキャプチャーと掛け合わせる技術を使って、師範の動きを再現し剣術のお手本を見せてくれます。また、計測したデータを解析し、スポーツ科学の観点から解説します。お手本を見て練習したあとは、実際に体を動かしながらゲーム感覚で戦う体験ができます。

●最後の間「日本刀と未来」
逸話のみで実存が確認されていない源義経の守り刀「今剣」を、当時の作風や流行などを元にして本展のために刀匠が特別に作刀。「今剣」に込められたストーリーを知ったり、現代の技術やAIを使って設計する作刀の最新研究について学んだりすることもできます。また、刀剣乱舞作品に関わる著名人が「みんなが未来へつなぎたいもの」をエピソードとともに紹介。本展の最後には、展示を通して考えた「あなたがつなぎたいもの」を投稿することができます。
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第4の間「日本刀を体感」(イメージ)
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作刀プロジェクト「今剣」:本展で初お披露目!

■刀剣乱舞とは■

西暦2205年、歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は、それを阻止するため「審神者(さにわ)」なる者を各時代へと送り出す。審神者なる者とは、眠っている物の想い、心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる、技を持つ者。その技によって生み出された付喪神(つくもがみ)「刀剣男士」と共に歴史を守るため、審神者なる者は過去へ飛ぶ―

●刀剣乱舞ONLINE
合同会社EXNOAが開発・運営、株式会社ニトロプラスが世界観・シナリオ・キャラクターデザインを担当している、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士(とうけんだんし)」を率い歴史を守る刀剣育成シミュレーションゲーム。2015年1月のサービス開始より累計ユーザー数は、1,300万を越える。
ゲームを中心に、プレイヤーである「審神者」の数だけ存在する“本丸”はメディアミックスも広がり、ミュージカル、舞台、アニメ、映画、コミック、歌舞伎などで、多くの本丸の物語が紡がれている。

●刀剣男士
脇差や太刀などの刀剣が自ら戦う運命(さだめ)の元に生まれた存在です。日本刀を中心とした彼らは武器としてだけでなく美術品としての価値も高く評価されています。戦う運命として生まれた刀剣男士たちは、強く美しく戦場で舞います。

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