南国を舞台にマリオがポンプでアクション!
舞台は、南国のリゾート地“ドルピック島”。バカンスを楽しむために訪れたはずのマリオたち一行だったが、島に到着するや否や予期せぬ事態に巻き込まれてしまう。なんと、島を汚し、そのせいで島を支える“シャイン”のパワーが失われたという罪でマリオが裁判にかけられ、汚れをすべて綺麗にするまで島から出られないという判決を受けてしまうのだ。
かくしてマリオは相棒となるポンプを背負ってステージを冒険し、ドロドロの汚れやラクガキを水で綺麗にしたり敵と戦い、シャインを取り戻しながら楽園を汚した真犯人のニセマリオ、さらにはその裏で糸を引くクッパに挑むことになる。
ラスボスはおなじみのクッパ。シリーズで初めてクッパJr.も登場する。じつはマリオが裁判にかけられた元凶はクッパJr.にあるのだが、そこにはちょっとした親子愛が見え隠れするので微笑ましい。