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セガ、特許権侵害を受け『メメントモリ』のバンク・オブ・イノベーションを提訴。損害賠償10億円とゲームプログラム等の差止を要求

セガ、特許権侵害を受け『メメントモリ』のバンク・オブ・イノベーションを提訴。損害賠償10億円とゲームプログラム等の差止を要求
 バンク・オブ・イノベーション(BOI)は、2024年10月21日『メメントモリ』が特許権を侵害しているとし、セガより訴状を受領したと発表した。
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 セガは、BOIが運営している『メメントモリ』とサービス終了した『幻獣契約クリプトラクト』が、保有する特許権を侵害していると主張。協議するもBOI側の見解が受け入れられるには及ばず、訴訟の提起に至ったとのことだ。

 また、訴訟の内容は、損害賠償請求(10億円)及びこれに対する遅延損害金と
『メメントモリ』に関するゲームプログラムの差止。BOIは、“訴状の内容を精査したうえで適切に対応する”としており、「特許権を侵害しているとの事実は無いものと認識しており、本訴訟の手続の中で、当社の主張の正当性を明らかにしてまいります。また、たとえ本訴訟がどのような結果になったとしても、当社は、必要な対策を講じること等により、『メメントモリ』のサービスを継続していく方針です。」とコメントしている。
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