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セガ、自社ゲームにおける不正課金で有罪判決が出たことを受けて注意喚起。アカウントの譲渡・貸与によりゲーム内通貨を不正入手したユーザーも罪に問われる場合あり

更新
セガ、自社ゲームにおける不正課金で有罪判決が出たことを受けて注意喚起。アカウントの譲渡・貸与によりゲーム内通貨を不正入手したユーザーも罪に問われる場合あり
 セガは2025年3月19日に公式サイトにて“不正課金に関する、皆様へのお知らせとお願い”と題したページを公開した。

 この記事は、2024年8月、セガのアプリゲームにてゲーム内通貨を不正入手した複数名が逮捕され、有罪判決が宣告されたことを受けてのもの。

 犯行はグループによって行われており、課金代行サービスとしてリアルマネートレード(RMT)サイトで顧客を集め、セガのサーバーに虚偽の情報を送信してゲーム内通貨を不正に入手していた。

 この不正行為では、犯行グループにアカウントを譲渡・貸与し、課金代行を依頼したゲームユーザーも逮捕・起訴され、有罪判決を受けている。
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画像はセガ公式サイトより
 セガのアプリゲームではこうした事態を未然に防ぐべく、第三者にアカウントを譲渡・貸与する行為は利用規約においてすべて禁止しており、確認次第対象のアカウントには停止対応を取っている。

 公式サイトでは、実行犯でなくとも課金代行を依頼してゲーム内通貨を入手したユーザー側も罪に問われる場合があるとして、犯罪に巻き込まれたり、関与してしまうことを未然に防ぐため、以下のようなサービスや商品を絶対に利用しないよう注意喚起を行っている。

犯罪の可能性のある商品・サービス
  • “課金代行”(などとうたっているサービス)
  • “課金チャージ代行”
  • ゲーム内通貨の“導入代行”
  • そのほか、有償通貨・有償アイテムの取得を代行するサービス

利用規約上禁止している行為
  • 法令に違反する行為。違反な行為を勧誘または助長する行為
  • チート行為・不正行為・リバースエンジニアリングを含むハッキング行為
  • 第三者へのアカウントの譲渡や貸与
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集計期間: 2025年04月27日12時〜2025年04月27日13時