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『サイバーパンク2077』続編がコンセプト構築を完了しプリプロ段階へ。DLC“仮初めの自由”は合計セールス1000万本を突破

byミル☆吉村

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『サイバーパンク2077』続編がコンセプト構築を完了しプリプロ段階へ。DLC“仮初めの自由”は合計セールス1000万本を突破
 ポーランドのCD PROJEKTが2025年の第1四半期の決算報告を行った。その中で、アクションRPG『サイバーパンク2077』の続編にあたる“サイバーパンク2”プロジェクトがコンセプト構築の段階を終え、本格的な量産体制を整えるためのプリプロダクション段階に入ったことが明かされている。

 同プロジェクトに割り当てられた開発スタッフは、2025年4月30日時点で96人。2月末時点の84人から緩やかに増えており、今後もこの数字が増えていくのだろう。なお2023年発売の『サイバーパンク2077』のDLC(ダウンロードコンテンツ)“仮初めの自由”が、合計セールス1000万本を突破したとのこと。
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 同社のもう一方の主力タイトルである『ウィッチャー』シリーズについては、10周年を迎えた『ウィッチャー3 ワイルドハント』が累計6000万本を突破したとのこと。同作とDLCによる合計の収益はこれまでで24億ポーランドズロチ(約926億4000万円)にもなるという。
 同シリーズの新作『ウィッチャー4』は4月30日段階で422人の体制で開発が続けられている。ワルシャワのオフィスでは新たな建物を建設しており、6月からはそちらで開発が行われるそう。なお気になる発売時期については過去に2026年より後になる事が述べられているのみで、現在でも時期未定となっている。
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