
皆さん、お久しぶりですわ
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なので単なる誤字です、これは。
なんですか、「お久(ひさ)ぶり」って。恥ずかしいですね。
マンガの原稿というのは、ネーム→下書き→ペン入れ→仕上げ→写植→入稿という作業段階があって、その都度複数の担当者が何度もチェックをしています。
それでもこうやって公開された後で誤字が見つかるなんてこともあるのです。
いや、あっちゃいけないのですが、それでも結局は人間の目でチェックをしている以上はどうしても抜け(チェック漏れ)が発生してしまうんですよね。
こういった誤字は(じつは)これまでにも少なからず存在していて単行本収録時にサイレント修正されているのです。
今回の誤字も単行本時に修正されます(なので誤字が残ったまま見れるのはいまだけですよ、というポジティブ煽りをしておきます)。
申し訳ございませんでした。反省しています。
ベルマン帝国内の反乱組織
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アシストキャラにもなっていてバトルにも参加してくれる頼もしい女性キャラクターなのですが、お察しの通りマンガ版では登場自体を割愛しています。
今後も登場することはありません。
そもそもマンガには必要な登場人物にはそれぞれの役割があって、出てくる以上はその存在意義が求められます。
正直、案内役としてのキャラクターはバニラでもマスカットでもメルローでも代わりがききますのでバッサリと登場自体をカットさせていただきました。
ゲームだとパラメーター的にもバトルに介在できるという役割があるので存在意義も意味もあるのですが、マンガだとそうもいきませんからね。
反乱組織のリーダーであるニアがどんな人物でどういった活躍をするのかは、ぜひゲーム版だけの楽しみとして確認してみてください。
ブルットヴルスト再び
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言わなかっただけです。
半身が機械化された状態で復讐者として再び登場することは開発スタッフにも黙ってましたが、(半身メカ)デザインだけは先行して作ってあったんですよ。
この『戦場のフーガ』という物語自体はベルマン帝国がガスコという国に侵略戦争をしかけたことで始まっていますが、その諸悪の根源はカイザーと呼ばれている皇帝です。
けど、皇帝カイザーだって、シンボルとしての悪の姿と役割を与えられているキャラクターなのでどうやってもラスボスにはなり得ません(ネタバレですが)。
子どもたちにとっては物語の通過点でしか無いということです、カイザーは。
真の悪とはもっと小物で人間臭いキャラクターだったりするのですよ。
そう、ブルットヴルストのように、ね。
今後の展開を楽しみに読み進めてください。
編集部コメント
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このあたりすでにゲームをプレイし始めている方はもうお合いしているのではないでしょうか。先週の5月29日に発売されたゲームを楽しみながら、マンガもいっしょに楽しんでください。
次回、『戦場のフーガ 鋼鉄のメロディ』第68話は、2025年6月10日(火)に掲載予定です。