【PC Gaming Show 2025】まとめ。早期アクセスで150万本を販売した『ネセス』、不気味な農業シム『Grave Seasons』、『ムーミン』の新作ゲーム発表など、個性派タイトル多数

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【PC Gaming Show 2025】まとめ。早期アクセスで150万本を販売した『ネセス』、不気味な農業シム『Grave Seasons』、『ムーミン』の新作ゲーム発表など、個性派タイトル多数
 海外PCゲームメディアの“PC Gamer”は、2025年6月9日午前4時(日本時間)からオンラインショーケースイベント“PC Gaming Show 2025”を開催した。

 70本以上の情報が発表され、早期アクセスで150万本を販売したサンドボックスゲーム『
ネセス』、『スターデューバレー』インスパイアなのに不気味な農業シム『Grave Seasons』、町工場風パズル自動化ゲーム『Kaizen: A Factory Story』など、独創的なゲームが多数発表された。注目タイトルをまとめてお届けする。

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早期アクセスで150万本を販売した人気作がついに正式リリース

 2019年12月13日にSteamで早期アクセスがスタートしたドット絵サンドボックスゲーム『Necesse: ネセス』。2025年10月10日、ついにVer.1.0がリリースされる。

『ムーミン』の新作ゲーム発表

 『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』がスマッシュヒットを記録し、にわかに注目を浴びる『ムーミン』ゲーム。新作が2026年に登場予定。

エイリアンの真菌を掃除して死者を弔う宇宙清掃ゲーム『Ambrosia Sky』

 宇宙災害の専門家ダリアとなってエイリアンの真菌を清掃。Steamではデモ版の配信がスタートしている。 

列車を組み立てるクラフトサバイバル『レールボーン』発表

 拠点となる列車を自分自身で組み立て、線路が張り巡らされた世界を旅するクラフトサバイバルゲーム。

クトゥルフ神話の一説を引用するシティービルダー『DarkSwitch』

 人々を狂気に駆り立てる“霧”が脅威となっている世界で大都市を築き上げるシティービルダー系ゲーム。トレーラーの冒頭では、H・P・ラヴクラフトの一説が引用されている。

カオスなマシン組み立て“ヴァンサバライク”『TerraTech Legion』

 Payload Studiosが開発、Mythwrightが販売するサンドボックス型アドベンチャー『TerraTech』のスピンオフ作品。マシンをカスタムして大量の敵を一掃しよう。

キーボードをバンバン叩きまくる『Berserk or Die』

 『ヴァンサバ』poncleの初パブリッシングタイトル。キーボードを連打しまくる操作方法が特徴的だ。

巨人警官から監視される奇ゲー『Militsioner』プレイテストが近日スタート

 謎の巨人警官から監視されている状態で街からの脱出を目指すアドベンチャー。配信では2週間のプレイテストについてアナウンスされた。

『ゴッドハンド』や『ドラゴンボール』風の格闘アクション『Spirit X Strike』

プレイステーション2用のアクションゲーム『ゴッドハンド』にインスパイアされたインディーゲーム。早期アクセスが6月20日よりスタートする。

町工場の生産ラインを作る自動化ゲーム『Kaizen: A Factory Story』

昨今の人気ジャンル“工場自動化ゲーム”の新作。1980年代の日本が舞台となっている。

『スターデューバレー』インスパイアなのに不穏な『Grave Seasons』

 一見すると、農場系のサンドボックスゲーム。作物の栽培や釣り、採掘などで素材を集め、売買やクラフトに利用する。その裏で進行する不穏なストーリーが特徴的だ。

PC Gaming Show 2025概要

配信日時:2025年6月9日4:00から配信(日本時間)
配信プラットフォーム:X、Twitch、YouTube、Steam
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