ゲーミングPC初心者におすすめ製品まとめ。予算14万円から買えるノートPCやデスクトップをマウスやドスパラからチョイス【2025年10月版】

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ゲーミングPC初心者におすすめ製品まとめ。予算14万円から買えるノートPCやデスクトップをマウスやドスパラからチョイス【2025年10月版】
 予算14万円〜20万円までの範囲で購入できるゲーミングPC入門にぴったりな14製品を、性能やコストパフォーマンスを編集部独自の基準で選定してみた。おすすめ度は性能や価格、サポートを加味したもので★~★★★★★で評価。

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※ラインアップや情報は記事執筆時点のもの(2025年10月17日)。

コスパ抜群のおすすめデスクトップPC

NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)|マウスコンピューター(新)

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価格:13万9800円[税込]〜

 6コア12スレッドCPUのAMD Ryzen 5 4500と、NVIDIAのエントリー向けGPUとなるGeForce RTX 5060を組み合わせたベーシックモデル。解像度1920×1080ドットでのゲームプレイならば動作に不満を抱くことはないはず。ホワイトのボディに、差し色のレッドが格好いい。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 5 4500、16GBメモリ(DDR4-3200)、NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB、1TB SSD、保証期間3年(有料でピックアップ保証などあり)

FREX∀R FRZAB860B/C|フロンティア(新)

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価格:24万4800円[税込]

 2025年10月に誕生した新ブランド“FREX∀R”シリーズは、MSI製のGeForce RTX 5060 Ti 8GBなどの高品質なハイエンドパーツを使用しているのが特徴。電源には日本製コンデンサを採用した静音仕様の製品を採用するのもポイント。搭載メモリは+8800円[税込]で32GBにアップグレード可能。

Windows 11 Home、INTEL Core Ultra 5 225F、16GBメモリ(DDR5-5600)、NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB、1TB SSD、保証期間3年(センドバック保証、有料でオンサイトサービス(訪問部品交換サービス)あり)

GALLERIA FGR7M-R56-W『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』|ドスパラ(新)

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価格:18万9980円[税込]〜

 ピラーレスケースに簡易水冷式のCPUクーラーとLEDファンの組み合わせで、ケース内部を美しくドレスアップ。重量級タイトルもグラフィック設定を中程度に落とせば60FPSでのプレイが可能。さらにDLSS 4対応ゲームならば、GeForce RTX 5060のフレーム生成機能を利用して高フレームレートを実現できるのも心強い。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 5700X、NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB、16GBメモリ(DDR4-3200)、1TB SSD、保証期間1年(有料で最大5年、最大3年の物損故障対応もあり)

GALLERIA RM7R-R56『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』|ドスパラ

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価格:14万9980円[税込]〜

 ドスパラのゲーミングPCではお馴染みの『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』モデル。CPUには8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 5700X、GPUにはGeForce RTX 5060のVRAM 8GBモデルを採用し、『Cyberpunk 2077』のような重量級ゲームでも1920×1080ドットで90FPS以上が狙える。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 5700X、16GBメモリ(DDR4-3200)、NVIDIA GeForce RTX 5060、500GB SSD、保証期間1年(有料で最大5年)

G-GEAR GE7A-B249B/A/CP2|TSUKUMO

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価格:16万6980円[税込]

 低発熱な8コア16スレッドCPUのRayzen 7 5700Xと、ビデオメモリ16GB搭載のRadeon RX 9060 XTを組み合わせたコストパフォーマンスに優れたモデル。即納モデルながらメモリやSSDの容量は必要十分。解像度1920×1080ドットのゲーミング用途で大活躍してくれそうだ。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 5700X、32GBメモリ( DDR4-3200)、AMD Radeon RX 9060 XT 16GB、1TB SSD、保証期間1年(有料で3年)

NEXTGEAR HD-A5G60|マウスコンピューター

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価格:17万9800円[税込]〜

 CPUに現行モデルと同じSocket AM5に対応したRyzen 5 7500Fを採用しているので、将来的に高性能なRyzen 9000シリーズへのアップグレードも選択肢に入るなど末長く活用できそうなモデル。内部空間の広い大型のケースだから、サイズの大きいハイエンドGPUへの載せ換えも安心して行えるだろう。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 5 7500F、16GBメモリ(DDR5-5200)、NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB、1TB SSD、保証期間3年(有料で破損盗難保証あり)

G TUNE DG-A5A60|マウスコンピューター

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価格:17万9800円[税込]〜

 GPUにAMD Radeon RX 7600 8GBモデルを採用したエントリーモデル。1TB SSDを標準搭載するため、昨今の大容量なゲームも余裕で複数本インストール可能。メモリ容量に加えて、CPUをより高速なAMD Ryzen 5 5500にアップグレードすることもできる。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 5 4500、16GBメモリ(DDR4-3200)、AMD Radeon RX 7600 8GB、1TB SSD、保証期間3年(有料で3年ピックアップ保証付きなど)

G-GEAR mini GI7A-B251B/CP1|TSUKUMO

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価格:19万9980円[税込]

 即納モデルのためパーツ単位のカスタマイズには未対応だが、十分な容量のメモリとSSDを搭載。幅185mm、高さ303mm、奥行き396mmの小型ボディで省スペースにも貢献してくれる。解像度1920×1080ドットならば『サイバーパンク 2077』でも設定しだいでレイトレーシング機能オンでのプレイにも耐えうるだろう。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 7700、メモリ32GB、NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB、保証期間1年(有料で延長保証3年)

最小限のスペースでゲームが楽しめる、おすすめゲーミングノート

G TUNE P5-I7G60BK-C|マウスコンピューター(新)

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価格:20万9800円[税込]〜

 ノート型ゲーミングPCのベーシックモデル。メモリは64GBまで、SSDは4TBまで増設できるので予算に合わせてカスタマイズしたいところ。32GBメモリ、1TB SSDにアップグレードした時の価格は23万9500円[税込]となる。静音性能と冷却性能を両立すべく、冷却ファンのブレード枚数を増加。ゲームプレイ時に高負荷がかかるCore i7とGeForce RTX 5060 Laptop GPUをしっかりと冷やしてくれる。

Windows 11 Home、INTEL Core i7-13620H、16GBメモリ(DDR5-5200)、NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB、500GB SSD、液晶ディスプレイ(15.6インチ液晶、解像度:2560×1440ドット、リフレッシュレート:165Hz、ノングレア)、保証期間3年(有料でピックアップ保証などあり)

GALLERIA RL7C-R35-5N フォートナイト下手くそおじさん親子大会協賛記念モデル|ドスパラ

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価格:11万9980円[税込]〜

 フォートナイト下手くそおじさん親子大会とのコラボモデル。その名のとおり『フォートナイト』に主眼を置いた入門モデルで、解像度1920×1080ドットならば、グラフィック設定・中で190FPS前後でプレイできるとのこと。32GBメモリと1TB SSDにアップグレードしても14万円以内で購入できるのも魅力的だ。

Windows 11 Home、INTEL Core i7-13620H、16GBメモリ(DDR5-4800)、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU 6GB、500GB SSD、液晶ディスプレイ(15.6インチ、解像度1920×1080ドット、リフレッシュレート165Hz、ノングレア)、保証期間1年(有料で最大5年)

NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト)|マウスコンピューター

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価格:13万9800円[税込]〜

 165Hzという高いリフレッシュレートに対応したノングレア(非光沢)の液晶ディスプレイを搭載し、『Apex Legends』や『Valorant』などのeスポーツ系タイトルでその性能を発揮。SSDの容量が500GBと控え目なので、複数のゲームを同時にインストールしたいのならば大容量のものにアップグレードしよう。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 7435HS、16GBメモリ(DDR5-4800)、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB、500GB SSD、液晶ディスプレイ(16インチ、解像度1920×1200ドット、リフレッシュレート165Hz、ノングレア)、保証期間3年(有料で破損盗難保証サービスあり)

Thin-15-B13UC-5028JP|MSI

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価格:13万9800円[税込]

 薄さ21.7mm、重さ1.86kgの持ち運びやすいスリムボディに、GeForce RTX 3050 Laptop GPUを搭載。ゲームだけでなく、普段使いとして仕事をはじめ様々なシチュエーションで利用できる。NVIDIAのアップスケーリング技術DLSSを利用すれば、『Stellar Blade』も1920×1080ドット、グラフィック設定Mediumで50FPS前後で楽しめる。

Windows 11 Home、Core i7-13620H、32GBメモリ(DDR4)、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU、1TB SSD、液晶ディスプレイ(15.6インチ、解像度1920×1080ドット、リフレッシュレート144Hz、ノングレア)、保証:1年

GALLERIA RL7C-R55-5N 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』|ドスパラ

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価格:17万9980円[税込]〜

 最新のノートPC向けのGeForce 5000シリーズを搭載。ゲーミングノートPCとしては標準的なマシンパワーで、『Valorant』や『Fortnite』のようなeスポーツタイトルなら、ゲーム内設定を調節すれば解像度1920×1080ドットで100
〜200FPS以上が狙える。カスタマイズでメモリとSSDの容量は大きくしたいところ。

Windows 11 Home、INTEL Core i7-14650HX、16GBメモリ(DDR5-4800)、NVIDIA GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU、500GB SSD、液晶ディスプレイ(15.6インチ液晶、解像度:1920×1080ドット、リフレッシュレート:144Hz、ノングレア)、保証期間1年(有料で5年)

Cyborg-14-A13VF-2302JP|MSI

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価格:19万7151円[税込]

 CPUやGPUなど、ゲーミングPCの標準的なスペックを満たしたモデルなので、難しいことを考えずに購入してすぐに楽しみたいという人には最適かも。『Ghost of Tsushima』や『Stellar Blade』といった、新旧のゲームが平均60FPS前後で楽しめるのが強み。
Windows 11 Home、INTEL Core i7-13620H、32GBメモリ(DDR5)、NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU 8GB、1TB SSD、液晶ディスプレイ(14インチ、解像度1920×1200ドット、リフレッシュレート144Hz、ノングレア)、保証期間1年(有料でAmazonの2年 事故保証プランあり)

ゲーミングPC選びでの注目ポイント

 PCのおもなパーツについて近年の事情なども踏まえてなるべくわかりやすく解説してみた。PC選びやカスタマイズの参考にしていただけるとありがたい。

CPU

 現在のCPUの主流は、インテルとAMDの2大メーカーの製品。長らくインテルのCoreシリーズが中心だったが、近年ではAMDのRyzenシリーズがゲーム性能が高く人気を博している。じつは、プレイステーション5やXbox Series X|SのチップセットもAMD製だったりする。

GPU

 CPUと並んでゲーミングPCの主役とも言えるのがグラフィック機能全般を司るGPU。PCゲーミングの世界ではNVIDIA製のGeForceシリーズが高性能とされてきたが、昨今はAMD製のRadeonシリーズも猛追。ミドルレンジではAMD製がNVIDIA製を上回る性能を発揮する場合もある。家庭用ゲーム機ではNintendo SwitchやNintendo Switch 2はNVIDIA製、PS5やXbox Series X|SはAMD製を搭載している。

 2025年7月時点での最新シリーズはNVIDIAがGeForce RTX 5000番台、AMDがRadeon RX 9000番台。各シリーズともに性能の異なる複数のモデルが存在するが、基本的には4桁の数字の下2桁の数字が大きいほど高性能となり、数字が同じならば直後に“Ti”や“XT”などのアルファベットが付くモデルのほうが性能は高くなる。

 また、NVIDIAとAMDの製品を比較する時は
下2桁の数字が同じならば性能は同程度と覚えておくといいだろう。

メモリ

 ゲーミングPCでプレイするときは、同時にブラウザやディスコードなどを利用することが多くなる。そういった用途向けには推奨動作環境よりもスペックが上のPCを選んだほうがゲームプレイが安定しやすい。とくにメモリは32GB程度はほしいところ。DDR5やDDR4といった規格が存在し、それらの後ろに付く“5600”などの数字が大きいほどデータ転送の速度は速くなる。

必要動作環境と推奨動作環境とは?

 PCゲームでよく聞くのが必要動作環境と推奨動作環境という言葉だ。必要動作環境はそのゲームが動作する必要最小限のスペックで、推奨動作環境はゲームが快適に動作するスペックを表している。必要動作環境にぎりぎりで届くようなPCではゲーム中に動作がカクついたりすることもあるので、PCを選択する際は推奨動作環境以上のスペックのモデルをチョイスするといいだろう。

モンハンワイルズ

エルデンリング ナイトレイン

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