ゲームや漫画、アニメ、VTuberなどと並び、今や日本が誇る文化として世界でも広く親しまれているコスプレ。2日間で約30万人ものサブカルファンが来場した“コミケ107”でも、バラエティに富んだ同人作品の頒布や、各種企業ブースでのグッズ販売などと並び、会場を彩るコスプレイヤーたちは見どころのひとつとして人気を博しており、屋外に設けられたコスプレエリアは大盛り上がりとなっていた。
ちなみにコスプレイベントといえば、参加レイヤーの衣装を通して、その時期に旬のゲームや漫画、アニメなどを分析できるところも参加するうえでの醍醐味のひとつ。コスプレエリアを覗いてみたところ、真っ先に目に飛び込んできたのは、現在放送中のテレビアニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』に登場する“電波人間タックル”こと岡田ユリコに扮したコスプレイヤー。
作中で活躍するタックルの姿を見た瞬間、そのビジュアルに感銘を受け「コスプレをしたい!」と思ったそうで、取材を依頼したところ快く応じてくれ、「投げ技が得意なキャラクターなので、プロレスラーのようなイメージがあって。プロレスのコスチュームで使われる生地を使って衣装を制作しました。スカーフにはワイヤーが入っていて、立体的かつ形が崩れないようになっているのもポイントです。あと、見えない部分ですが、パンツの柄も忠実に再現しています(笑)」といった、コスプレのこだわりポイントについても話してくれた。
ほかにも会場には、劇場版が大ヒットした『チェンソーマン』のレゼ(爆弾の悪魔バージョン)やマキマ、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のマチュ、『ストリートファイター6』および『餓狼伝説 City of the Wolves』に参戦し、多くの格ゲーファンを沸かせた不知火舞など、2025年に話題になった作品のキャラクターたち(に扮したレイヤー)が続々集結し、各所に撮影のための長蛇の列ができていた。
“コミケ107”を彩ったコスプレイヤーたち



























こうして大盛況のうちに終了した“コミケ107”に続き、次回の“コミックマーケット108”は2026年8月15日(土)・16日(日)に開催が予定されている。
まだ少し先だが、はたして次回の開催時には、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか? そうした点にも注意しながら、最新のゲームやアニメをチェックしておき、“コミケ108”で答え合わせをする……というものおもしろそうだ。


















