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富野由悠季氏が旭日中綬章を受章。『機動戦士ガンダム』の生みの親で日本のアニメーションを牽引した立役者。「基本的に裏方である僕に目をつけて、顕彰してくれるのはとてもうれしいです」と語る

富野由悠季氏が旭日中綬章を受章。『機動戦士ガンダム』の生みの親で日本のアニメーションを牽引した立役者。「基本的に裏方である僕に目をつけて、顕彰してくれるのはとてもうれしいです」と語る
 2026年4月29日、日本において国や公共に大きな功績を上げた70歳以上の人に贈られる“叙勲”が内閣府より発表。あわせて3875人が受章することになり、そのうちのひとりとして、『機動戦士ガンダム』の生みの親であるアニメーション監督の富野由悠季氏が“旭日中綬章”を受賞することが明らかとなった。
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 このほか、『アリエスの乙女たち』などで知られるマンガ家里中満智子氏も旭日中綬章を受賞している。
 富野由悠季氏は、1964年に手塚治虫の虫プロダクションに入社し、アニメ『鉄腕アトム』などの制作に携わる。その後独立し、『勇者ライディーン』や『無敵超人ザンボット3』などの監督を手掛け、1979年に『機動戦士ガンダム』の監督を務めた。戦争の悲惨さと兵士たちのリアルな生き様が描かれ、現在では世界中から人気を集める日本を代表するプロジェクトとなっている。


 受章に対して富野由悠季氏は「アニメではアニメーターが前に出ていて、監督という存在があまり認識されていないので、基本的に裏方である僕に目をつけて、顕彰してくれるのはとてもうれしいです。若者たちには「絵が描けなくてもアニメの仕事ができるよ」と言いたいです」と喜びの声を語る。

 さらに、「大人の仕事ではないと思われていたアニメが世の中に受け入れられ、エンターテインメントとなり得るようになったことがわれわれが自立していくためのヒントになりました。新しい世界観を提示するような次の新しい才能が芽生えてくることを期待しています」ともコメントした。
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