ターンベースストラテジー『ENDLESS LEGEND 2』が発表。2025年初頭にアーリーアクセスを開始予定
　フランスのゲームスタジオAmplitude Studiosが、ストラテジーゲームENDLESSシリーズの最新作『ENDLESS LEGEND 2』を発表した。独立系パブリッシャーのHooded Horseと契約し、2025年初頭にPC版アーリーアクセス開始予定となっている。
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　本作は、2014年に発売されたターンベースストラテジーゲーム『ENDLESS LEGEND』の続編。同作は探索・開発・戦闘などの総合的な要素を扱う4Xストラテジーゲームの名作として知られているものの公式には日本語非対応だったが（Steamワークショップで有志による日本語化Modが提供されている）、今作では公式対応するようだ。

　本作でプレイヤーは、探索したり領土を拡大したりしながら自勢力の勝利を目指す。舞台となる海洋世界“サイアダ”では、水位の変動により地形が障害になったり、何かを発見する機会を生み出すといった要素が含まれるとしている。

　アーリーアクセス（有料の早期アクセスプログラム）開始時点では4勢力が実装される予定で、正式リリースまでにさらに2勢力を追加予定とのこと。またファンが参加可能な“Amplitude’s Insiders Program”を2025年1月30日から実施予定で、参加希望者は所定のフォームから応募可能となっている。
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　Amplitude Studiosは2011年設立。2012年の第1作『Endless Space』や『ENDLESS LEGEND』などの成功を受けて2016年よりセガ傘下に。昨年11月にセガのヨーロッパでの開発スタジオの再編の中で再独立を行い、本作をもって新たな章を始める形となる。