
任天堂公式サイトにて、ものづくりに対する考え方を開発者が自らの言葉で伝える“開発者に訊きました”の第16回が公開中だ。
今回のテーマは、2025年6月5日に発売予定の新ハード・Nintendo Switch 2。プロデューサーの河本浩一氏(企画制作部)、ディレクターの堂田卓宏氏(企画制作部)、佐々木哲也氏(技術開発本部)が登場している。
今回のテーマは、2025年6月5日に発売予定の新ハード・Nintendo Switch 2。プロデューサーの河本浩一氏(企画制作部)、ディレクターの堂田卓宏氏(企画制作部)、佐々木哲也氏(技術開発本部)が登場している。
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3人による新ハードプロジェクトが本格的にスタートしたのは2019年頃(実際にはそれよりも前から種まきが始まっている)。まずはCPUなどの処理速度アップに努め、ハードとしての“器”を大きく。そして、基本的には“全部イチからつくり直し”になったという。
興味深い話も多く、たとえば河本氏はJoy-Con 2でマウス操作ができることを“枯れた技術の水平思考”的であると表現。『メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition』では、Joy-Con 2(L)のスティック操作でキャラクターを移動させながら、Joy-Con 2(R)をマウス操作して狙い撃つことも可能だそうだ。
また、いちばんの特徴は“Switchのソフトも遊べること”だろう。ちゃんと互換できているかどうか、1万タイトル以上のゲームをひとつひとつチェックしているというから恐れ入る。ド根性である。
興味深い話も多く、たとえば河本氏はJoy-Con 2でマウス操作ができることを“枯れた技術の水平思考”的であると表現。『メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition』では、Joy-Con 2(L)のスティック操作でキャラクターを移動させながら、Joy-Con 2(R)をマウス操作して狙い撃つことも可能だそうだ。
また、いちばんの特徴は“Switchのソフトも遊べること”だろう。ちゃんと互換できているかどうか、1万タイトル以上のゲームをひとつひとつチェックしているというから恐れ入る。ド根性である。
なお、任天堂公式サイトで報告されている互換性の確認状況によると、現時点で検証したのは1万5000タイトル以上。これまでに問題を確認したのは141タイトルで、メーカーと協力してSwitch2で遊べるように対応を進めていくという。
なお、完全に対応していないのは『Toy-Con 4: VR Kit』。理由は付属の段ボールキットに本体サイズが合わないから。
なお、完全に対応していないのは『Toy-Con 4: VR Kit』。理由は付属の段ボールキットに本体サイズが合わないから。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38735/a047b8ad3d82510b276a341c66c594dd2.jpg?x=767)