ロゴジャック広告

セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
progress
6

情報をつなぎ合わせながら登場人物が語る物語を作っていく、というシステムは目新しい。このような新たな試みは評価したい。とはいえ、その新システムを把握して理解するまでが、かなりややこしい。情報と物語の関係性が煩雑で、何だかよくわからないことも多々あったのが残念。

週刊ファミ通1129号より

progress
7

真実が徐々に明らかにされていくストーリー展開は、興味をそそります。ヒロインの設定上、何度もテキストを読み返すシステムなので、このゲームの世界が好きじゃないとツライかも。文字の表示速度設定や既読スキップなどの機能は揃っているので、くり返しプレイは快適にできます。

週刊ファミ通1129号より

progress
8

文章を読み進めるための段取りがユニークでいい。設定とシステムがキチンと符合するように落とし込んでいる点には、ひたすら感心。ゲーム内小説も○。ただ、物語の進行ルートは、分岐数も含めて視覚的にわかりやすくしてほしかった。選択肢の切り換えも、もっと楽にしたいな。

週刊ファミ通1129号より

progress
7

まず、衝撃的なテーマに驚かされる。あらすじを作成して、さらに先の物語を引き出すというシステムも、15分しか記憶が保てないということに基づいていて納得できる。やること自体はシンプルで、システムの解説もちゃんとあるけど、どうすればいいのかがわかるまで苦労するかも。

週刊ファミ通1129号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.0

主人公の直哉となり、15分しか記憶できない彩野にキーワードを交えながら、5年前の出来事の真相を追おう。あらすじを作成すれば、彩野への説明が短縮できる。

発売日
2010年7月29日
価格
4,980 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
日本一ソフトウェア
詳細を見る