初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
苛烈なリズムゲームという一面を持ちつつも、アイテムを3つ同時に使えるなど、かなり遊びやすくなった。PSVita版では、スクラッチをアナログスティック操作に変更できるようになったのもうれしい。“piapro(ピアプロ)”との連動で、エディットがより身近な存在になったのもいいね。
週刊ファミ通1320号より
リズムゲーム中のプロモーションビデオは動きや華やかさがあって見応えがあり、譜面が見づらくなる部分もあるが、それもまたゲーム性として楽しめる。スクラッチの操作が、タッチ以外にスティックでも可能になったのはうれしい。ARモードや写真を撮影できる機能があるのもいい。
週刊ファミ通1320号より
曲の雰囲気や歌詞に合わせた演出は見事で、何度見ても飽きない。アイテムの組み合わせによって、曲の難度や遊びやすさを自由に変えられるのがいいね。チャンスタイムは演出が分岐するので、思わず熱が入ります。DIVAルームでは、ミクにお願いされるなど、交流要素が増えてうれしい。
週刊ファミ通1320号より
収録曲の映像や、リズムゲームとしての難度が先鋭化されているのは、コアなファンにはうれしい限り。エディットモードは、編集したい項目を段階的に表示できたり、使い勝手のいいエフェクト機能が標準搭載されるなど、“映像編集入門用”としての感触がより軟らかになっています。
週刊ファミ通1320号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。