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ドラゴンボール ゼノバース(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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7

みんなが知っている『ドラゴンボール』の世界が改変された、という設定のもと、原作の名場面に立ち会って正しい歴史に修正するという内容は、ひとひねりあっておもしろい。自分で作ったオリジナルキャラで悟空たちといっしょに戦うというのも、物語の登場人物のひとりになった気分になれるのがいい。シンプルな操作ながら、ド派手な技がくり出せるので、アクションが苦手でも楽しめる作りが○。

週刊ファミ通1365号より

ジゴロ☆芦田
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8

いままでの作品で多く見られた原作のトレースではなく、原作とは異なるシーンが見られ、改変された歴史を正すためにバトルに介入する設定がおもしろい。作成キャラの、能力強化や装備変更によるカスタマイズも楽しい。アクションも、複雑すぎない操作で『ドラゴンボール』らしい爽快なバトルを味わえる。ミッションに多彩が欲しかったが、同じミッションでも展開が変わる仕掛けがあるのはいいね。

週刊ファミ通1365号より

梅園ウララ
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8

改変された原作の名場面を正していく、という切り口が新鮮。原作の登場キャラの弟子になったりして技を習得し、カスタマイズしていくのが楽しい。旧世代機だと、3対3などキャラが多い場面で若干スピードが落ちる気もするが、グラフィックは新世代機版と遜色なく、アニメの世界を満喫できる。全体的にオンラインにウエイトを置いた作りだけれど、シングルプレイヤーへの配慮もあるのがうれしいね。

週刊ファミ通1365号より

ローリング内沢
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7

プレイヤーがいちキャラクターとなり、『ドラゴンボール』の“IFの世界”を楽しめる作りが新鮮。スピード感のある3Dバトルは爽快で、敵の背後に回る“裏取り”の攻防などの駆け引きを味わえる反面、操作は少々煩雑に。また、さまざまな仕掛けはあるものの、ミッションによっては似た展開になりがちな部分も。素材集めや仲間との共闘など、魅力は多いが、プレイヤーの誘導がより親切だと、なおよかった。

週刊ファミ通1365号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

何者かによって歴史が改変された『ドラゴンボール』の世界を取り戻すため、プレイヤー自身が戦士となって孫悟空やベジータたちと共闘しながら、バトルを展開していく。

発売日
2015年2月5日
価格
7,120 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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