
会場では食事が振る舞われ、名刺交換をはじめとした冒険者間の交流が盛んに行なわれた。テーブルごとに競い合うクイズやゲームも大盛り上がり。各種展示も含めた会場の模様をはじめ、当イベントの熱気をお伝えしていきたい。
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おいしい食事や展示を肴に交流が進む
イベント会場には『黒い砂漠』グッズの展示コーナーが設けられ、現在販売中の“シャイのフローランモチーフネックレス”や大口酒造とのコラボ焼酎など、多数のアイテムが並んでいた。
なお、本作とコラボした大口酒造の焼酎は『黒伊佐錦』で、“くろいさ”まで同じ。ほぼダジャレである。
そのほか、日本でのアップデート年表や、参加者のスクリーンショットをプリントしたパネル展示。パネルは応募者が希望すれば持ち帰ることができた。
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テーブルが並んだホールに足を踏み入れると、コラボPCや今後発売予定のゲーミングチェアも置かれていた。コラボPCは以前のイベントでも展示されており、ゲーミングチェアは今回が初お披露目だ。
ゲーミングチェアは関家具のブランド“Contieaks コンティークス”とのコラボモデル。紫と黒を基調としており、ダークナイトのアイコンがあしらわれていた。まだ開発中とのことで、デザインやパーツ各部が変更となる可能性もある。
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これらの展示が設けられている会場自体も、華やかかつ広々としたくつろげる空間になっていた。イベント冒頭では食事と歓談の時間が用意され、プレイヤー同士の交流がより一層はかどっていたようだ。
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会場に招かれたプレイヤーは約100人。プレイヤー同士で名刺を交換し、10枚の名刺を集めるとリアルガチャが回せるというミニゲーム要素も、交流に踏み出すいいきっかけになっていた。
12卓のテーブルそれぞれでも会話が弾んでおり、後述するテーブル対抗のゲームでは即興とは思えないほど固い結束が見られた。
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ほかに印象的だったのは、イベントMCも務めたGMエントの精霊氏の振る舞いだ。イベント開始前にプレイヤーに“家名”(ゲーム内のキャラクターが名乗る名字のようなもの)を尋ねると、「あのときこんなことがありましたよね」と、各人のエピソードを話していたのだ。
オフラインイベントに複数回参加していたり、ゲーム内でレアなアイテムを獲得していたりと、思い出は人それぞれ。事前に参加者の家名すべてに目を通し、ゲーム内での思い出を整理していたようで、感謝の気持ちが感じられる一幕だった。
展示や会場のセッティングをはじめ、会場全体がオフラインでプレイヤー同士のつながりを築くことを応援する形だ。オフラインイベント自体はこれまでに何度も開催されてきたため、常連もいれば初参加の人もいる。慣れ不慣れの差を感じさせず、全参加者が溶け込める場になっていたように思う。
ステージでは感謝のプレゼントが山盛り
歓談時間の前後にはGMがステージに登壇。イベントの案内をはじめ、ゲームコーナーや抽選会などの進行を務めた。
ステージには韓国から来日したスタッフを代表して『黒い砂漠』サービス室室長のコン・ヒョンベ氏も登壇。全世界の約120ヵ国でサービスを展開中の本作が最初に海外サービスに着手したのは日本であったことに触れつつ、日本での9周年を迎えられたのはプレイヤーのおかげと感謝を述べた。
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歓談時間の終盤や終了後には、ステージ上で以下のような、さまざまな催しが用意された。
インフォグラフィック
真似っ子衣装コンテスト
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結果、5番テーブルが下着以外の全部位で正解という見事な成果を出し、賞品の“ジュネス衣装箱”を獲得した。
そのあとには全テーブルが協力し、ルーレットで決まった“いずれかの農場で”、“女性NPCと”、“拍手をして9周年を祝う”というお題の集合スクリーンショット撮影を、制限時間内に余裕で達成。賞品として全テーブルの参加者にクロン石300個が贈呈された。
クイズ大会
その場で数十秒ほど見ただけの画像に関する問題が出されたり、効果音だけでスキルを判断したりといった難問もあったが、参加者で知恵を出し合って正解にたどり着く。
とはいえ難度はなかなかに高かったようで、たとえばベリア村でNPCたちが遊んでいるカードゲームの名称については、6番テーブルのみが正解していた。
クイズ大会の結果は、4番、6番、9番テーブルが同率1位。最終的にはGMステラ氏とのじゃんけん勝負によって、カードゲームの名前を見事に正解していた6番テーブルが優勝となった。
抽選会
さまざまな催しで2時間ほど盛り上がったあと、締めくくりとして閉会の挨拶が行なわれた。檀上からはGM各位とコン・ヒョンベ室長から、プレイヤーへの感謝の言葉と、9周年を越えた先への決意表明などが述べられた。
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