
講演は二部構成で、第一部ではゲーム事業の概要やDMM GAMESプラットフォームの最新状況、今後の展望。第二部ではAimingの竹内正彦氏と対談形式で協業の事例について講演が行われた。
DMM GAMESが「東京ゲームショウ2024」の「TGSフォーラム スポンサーシップセッション」で講演を実施
講演は二部構成で実施し、第一部ではゲーム事業の概要やDMM GAMESプラットフォームの最新状況、今後の展望についてお話しいたしました。
また、第二部ではパートナー企業である株式会社Aimingの竹内正彦さまをお招きし、対談形式で協業の事例を交えて講演を行いました。
第一部 DMM GAMESの「今」
- DMMグループについて
- ゲーム事業について
- DMM GAMESの強みと戦略
- タイトルを後押しするマーケティング
1.DMMグループについて
DMMグループの売上高は3,637億円、プラットフォーム会員数4,507万人となっております。
特に近年は、DMMプレミアムを軸にエンタメ・コンテンツビジネスへの積極的な投資を進めています。
2.ゲーム事業について
また、2023年度時点で配信しているオンラインゲームの数は252本にのぼり、現在自社パブリッシングとして36本のタイトルを運営しております。
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3.DMM GAMESの強みと戦略
DMM GAMESプラットフォームは全体的に二次元コンテンツへの熱量が高いユーザーが多く、ゲーム以外のDMMサービスを併用されている方が半分以上いらっしゃいます。
また、DMM GAMESでの一人当たりの平均プレイ本数は4.2本となっており、長期定着し複数のタイトルをプレイする傾向にあります。
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近年のゲーム市場の傾向として、PCゲームは市場の拡大傾向にあるほか、複数のデバイスを併用するユーザーも多いため、PCゲームやマルチデバイス環境を強みとするDMM GAMESにとっては追い風の市場環境となります。
DMM GAMESでは、「PCブラウザ」「DMM GAME PLAYER(PCクライアント)」「スマホブラウザ」「DMM GAMES ストア(Androidアプリ)」の4つの環境を展開しており、クラウドゲーミングの強化やiOSアプリストアの検討など、今後さらにマルチデバイス環境を拡げてまいります。
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今後もデベロッパー、パブリッシャーに寄り添うプラットフォームを目指してまいります。
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DMM GAMESでは、現在13本の新規オンラインゲームタイトルの開発を行っております。
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また、新ジャンルへの挑戦として、近日中のリリースを控えるDMM GAMES初のティーンズラブタイトル「夢幻楼と眠れぬ蝶」についても紹介いたしました。
引き続き積極的な投資スタンスを継続する方針で、今後3年間におけるコンテンツ投資額は200億円を予定しております。
また、ゲームに留まらず、より幅広くエンタメコンテンツへの投資を行なってまいります。
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4.タイトルを後押しするマーケティング
DMM GAMESでは、新規集客のための強力なダイレクトマーケティングと既存ユーザーへの大胆な還元を通じて、大規模なユーザーベースを保っています。
また、DMM GAMESプラットフォーム独自のキャンペーンや、トップページへの広告掲載により、展開タイトルへの送客が見込めることもご説明いたしました。
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第二部 パートナー企業様との対談
サードパーティとして初めての協業タイトルとなりました『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』について、DMM GAMESでの配信に至った経緯や、実際にDMM GAMES版を配信した効果や所感を竹内さまにお話しいただきました。
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DMM GAMESでは、今後も積極的な投資や事業拡大を通じて、国内外のディベロッパー・パブリッシャー様にとって一層価値あるパートナーを目指してまいります。
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登壇者
<第一部>
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- 合同会社EXNOA(DMM GAMES)
- 戦略本部 COO室 室長
- 吉田 周助(Shusuke Yoshida)
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- 合同会社EXNOA(DMM GAMES)
- マーケティング本部 プラットフォームマーケティング部 部長
- 内村 元(Hajime Uchimura)
<第二部>
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- 株式会社Aiming
- 第2事業部 チームキャラバン
- 竹内 正彦(Masahiko Takeuchi)
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- 合同会社EXNOA(DMM GAMES)
- ビジネスアライアンス本部 第一アライアンス部 部長
- 川尻 昇平(Kawajiri Shohei)