
アニメジャパンのNetflixステージでは、小説家・脚本家の冲方丁氏が原作を手掛けるSFアニメ『ムーンライズ』の本予告や追加声優も解禁。『BEASTARS』『アーケイン』『My Melody & Kuromi』など注目作品の紹介もされた。
あなたはまだ知らない。想像を超えた物語を。Netflix Anime注目作品を一挙ご紹介! 豪華声優陣&まさかのゲストがステージに集結!
- 「ムーンライズ」…本予告&KV解禁&追加声優にアイナ・ジ・エンド、小林ゆう、子安武人ら
- 「Devil May Cry」…吹替予告解禁&声優に森川智之、折笠富美子、平田広明
- 「My Melody & Kuromi」…本作でマイメロディの“お菓子屋さんになる夢”が叶ったと判明
- 「BEASTARS Final Season」「SAKAMOTO DAYS」『名探偵コナン』「炎炎ノ消防隊」など、注目のNetflix配信アニメが凝縮されたラインナップ特別映像&ヒーローアートも解禁
ステージには、「ムーンライズ」より小林千晃(「マッシュル-MASHLE-」マッシュ役、「葬送のフリーレン」シュタルク役)、「BEASTARS Final Season」より小林親弘(「ゴールデンカムイ」杉元佐一役、「地獄楽」士遠役)と“主演”(!?)のレゴシ、「アーケイン」より小林ゆう(「進撃の巨人」サシャ役、「銀魂」猿飛あやめ役)、そして「My Melody & Kuromi」のマイメロディ(好きな食べ物:アーモンドパウンドケーキ)が登壇。
全員が”小林”ということで、小林親弘は「さっき家族写真も撮りました(笑)」とファミリートーク(!?)も炸裂させながら、Netflixアニメを代表する超豪華声優陣が集結し、作品の魅力や裏話を熱弁した。
そしてステージ内では、「SAKAMOTO DAYS」、「炎炎ノ消防隊 参ノ章」、「アオのハコ」、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』、「リヴァイアサン」、「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」、「ババンババンバンバンパイア」…といった、25年にNetflixで配信される、錚々たるアニメ作品が映し出されるラインナップ特別映像とヒーローアートも解禁された。
今やNetflixの中でも年間1億世帯以上が視聴する人気ジャンルとして定着したアニメの勢いは、今年も止まらない。
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高校生のレゴシは、初恋の相手、ドワーフウサギのハル(CV:千本木彩花)への感情が恋か食欲かわからず悩みまくっていたが、いろいろな経験を経て肉食獣である自分を受け入れ、今ではハルや草食獣を守るために“もっと強くなりたい”と思っている。ファイナルシーズンでは、ある理由で学園を去り、社会へ繰り出して新たな生活をスタートさせたレゴシの姿が描かれていく。
そんな中、急増する“食殺事件”の真相が明らかになるにつれ、裏社会を暗躍する謎の獣メロン(CV:沖野晃司)の姿が浮かび始め、その脅威はレゴシにも迫る…。
次第に争いが激化していくメロンとレゴシの死闘の行方は?そして、レゴシとハルとの恋の行方は―。ステージでは、”レゴシ”が登場すると会場は騒然。
皆とご挨拶をする中、レゴシの後ろにスッと回る小林親弘…そして”レゴシ”が自己紹介!「ハイイロオオカミのレゴシと言います。17歳です。皆さんお集りいただいてありがとうございます。
「BEASTARS」という作品はですね、草食獣と肉食獣が共に住んでいる世界を舞台に、皆が共存していくにはどうしたらよいのだろう、という物語です。
今回は、僕が社会人として社会に向き合っていく…という話です!」と説明し、見事かつ微笑ましい連携を魅せた。ここでPart1の場面写真2点が解禁。
今後Part2で描かれる物語について、小林親弘は、「牙のあるメロンというキャラクターは、草食獣と肉食獣の間に生まれた”ミックス”という存在。
レゴシはうさぎのハルちゃんが大好きで、結婚して一緒に生活したい!と思っていて、将来生まれた子どもがメロンのようになるのでは…と思っている。
メロンはすごく悪いやつで、メロンが幸せになるにはどうしたらいいのか…?と奮闘するのが見どころのひとつです!」と力を込めた。
本能と向き合う若き獣たちによる大人気”動物版、青春群像劇”の完結はまもなくだ。
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すなおで明るい女のコのキャラクターで、今年でデビュー50周年のマイメロディ。そして“自称マイメロディのライバル”であり、乱暴者に見えるが実はとっても乙女チック(!?)なキャラクターで、デビュー20周年を迎えたクロミ。
世界中で愛される2人のアドベンチャーストーリーの誕生を祝し、ステージにはマイメロディが登場。
「こんにちは、マイメロディです。メロディ、みんなに会えて、とっても嬉しい~!」と、会場は一気にそのキュートさの虜に。
本作はマイメロディとクロミが住むマリーランドが舞台。ステージでは、マイメロディの夢である“お菓子屋さんになること”が本作で叶ったことが“かいきん”され、場面写真も公開された。
マイメロディは「そうなの、メロディ、夢だったお菓子屋さんを開くことになったの。みんなにもメロディの作ったお菓子、食べてもらいたいな~!」と頷いた。
監督は見里朝希(「PUI PUI モルカー」原案・脚本・監督)、脚本は根本宗子(『もっと超越した所へ。』原作・脚本)という気鋭のクリエイターが集結し贈る、可愛らしく、ホロリとさせられる温かなメッセージが込められた本作の配信は、あとすこし。
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シーズン1は、第74回プライムタイム・エミー賞にて配信作品初となる最優秀アニメーション作品賞他4部門を受賞し、第49回アニー賞でも9部門を受賞。
そしてシーズン2も、先日発表された第52回アニー賞で7部門の快挙に輝くなど世界中を虜に。科学、魔法、そしてぶつかり合う信念――繁栄を遂げる都市ピルトーヴァーと、その下に広がる街ゾウンを舞台に、敵同士として戦いに身を投じる姉妹、ヴァイ(日本語吹替版声優:小林ゆう)とジンクス(日本語吹替版声優:上坂すみれ)の運命が壮大なスケールで描かれていく。
ステージでは、ヴァイの神妙で凛々しい表情と、猛々しい立ち姿を映した場面写真2点も解禁された。小林ゆうはまず、「”ヴァイオレンス”のヴァイだ!」と全力の名台詞を放ち会場を温めると、小林千晃も「ヴァイオレンスゆうになってる(笑)」と歓喜。小林ゆうは、この世界的人気作に対する愛着について、「ヴァイさんは生まれも育ちも大変な境遇で、とても貧しくて、生きていくのが大変な思いをしている地域の方。一方で裕福な地域もある世界で、そんな中で色々な葛藤を抱え、どうしても戦わなければ生きていけない、という境遇に追い込まれていくんです! 作品に足を踏み入れていただけると、抜け出したくない!と思ってもらえること間違いなしです!」と熱弁。
その熱量に思わず、小林千晃も「信じてますよ!! 疑ってないです!(笑)」と応じた。さらに熱は冷めることなく、小林ゆうは「音楽も映像も素晴らしくて美しく、アクションシーンも目が離せないんです。ストーリーが群像劇になっているので、おひとりおひとりにドラマがあるんです!」と大プッシュした。
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便利屋を営む男ダンテ…彼の素顔は、闇で満ちた世界に生きるデビルハンター=“悪魔狩り”だった―。
ステージ上では、仲介屋や友人からの依頼を受け、様々な悪魔を狩る日々を過ごす男ダンテの日本語吹替版声優を森川智之、多彩な銃を操るデビルハンターのレディ役には折笠富美子、バージル役には平田広明の参加が発表され、彼らの声が吹き込まれた日本語吹替版予告も解禁。くぐり抜けてきた死線は数知れず、華麗に身をこなし、剣をふるい、そしてお得意の銃さばきを次々と炸裂させるダンテのクールでスタイリッシュな姿を目撃せよ。
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24年から25年に世界へNetflixから放たれる、“あなたはまだ知らない”アニメはまだまだ多数。
既に配信中で人気を博しているのは――元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との日常を守るために迫りくる刺客と戦う殺し屋ソリッドアクションストーリー「SAKAMOTO DAYS」(配信中)。
等身大のキャラクター達がそれぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いた青春部活ラブストーリー「アオのハコ」(配信中)。
絶体絶命の海洋頂上決戦〈オーシャンバトルロイヤル〉、開戦――劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(配信中)。
シリーズ第1作の「機動戦士ガンダム」(配信中)の”一年戦争”のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソードの新作オリジナルアニメーション「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」(配信中)。
他にも、『劇場版モノノ怪 唐傘』(独占配信中)、「ババンババンバンバンパイア」(独占配信中)、「わたしの幸せな結婚」(配信中)など。
そして今後配信を控えているのは――炎が導く灼熱のダークファンタジーで、世界を守る“シンラ”と消防官たちの最終決戦を描く「炎炎ノ消防隊 参ノ章」(4/5独占配信)。
人類の存亡をかけた、全世界の神代表vs人類代表の一対一<タイマン>の13番勝負、運命の最終闘争を描く「終末のワルキューレlll」(まもなく配信)。
久石譲がオリジナル・ソング、オレンジがアニメーション制作、クリストフ・フェレラが監督(「エデン」)を務めるシリーズ「リヴァイアサン」(25年独占配信)や、
「光が死んだ夏」(25年夏配信)など。確かな実績を持つ制作スタジオや人気クリエイターと共に、Netflixが世界へ放つ多彩なアニメ作品群に今後も注目だ。