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元・日本一ソフトウェア社長の新川宗平氏が新会社設立で再始動。クリエイターファーストの合同会社でゲーム、小説、マンガなど複数コンテンツを展開予定

元・日本一ソフトウェア社長の新川宗平氏が新会社設立で再始動。クリエイターファーストの合同会社でゲーム、小説、マンガなど複数コンテンツを展開予定
 2025年4月1日、日本一ソフトウェアの代表取締役社長を務め、『魔界戦記ディスガイア』シリーズや『流行り神』シリーズ、『マール王国の人形姫』などのシナリオ、プロデュースを担当してきた新川宗平氏が、新会社スーパーニッチの設立と公式サイトなどの開設を発表した。

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合同会社スーパーニッチの会社ロゴ。

 新川宗平氏は、日本一ソフトウェアに新入社員として入社後、営業、開発などを経て、代表取締役社長に就任。社長業のかたわら、前述のような日本一ソフトウェアの人気シリーズをプロデュースするだけでなく、みずから精力的にシナリオ執筆などをこなしていた。その後、2022年8月に日本一ソフトウェアを退職。約2年半ぶりに公に再始動することになる。
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日本一ソフトウェア社長時代の新川宗平氏。

 新川氏が設立する合同会社スーパーニッチは、日本のクリエイターが個性と情熱を注げる開発環境、安心してモノづくりに打ち込めるサポート体制を実現するべく、クリエイターファーストを経営方針に掲げた会社。小説、マンガ、ゲーム、音楽、映像など、あらゆるコンテンツを創出するべく、すでに複数の未発表プロジェクトが動いており、その第1弾は、謎の新米小説家・喜多山浪漫氏が原作を務める『
エトランジュ オーヴァーロード』のプロデュースになるという。

 喜多山浪漫氏は、“謎の新米小説家”としてカクヨムなどで複数の作品を発表し、その1本であり前述の
『エトランジュ オーヴァーロード』はブロッコリー発売でのゲーム化が発表されている。また、インディーゲーム作家として、『デビルリバーシ』などのタイトルも発表済みだ。


 日本一ソフトウェア時代には、ゲーム開発に営業、そして日本一ソフトウェアのマスコット・プリニーをかぶって配信番組やイベントに出演するなど、精力的な活動を見せてきた新川宗平氏。新川氏がどんな新たなコンテンツを生み出すか、注目したい。

 なお、新川宗平氏の今後の動きは、
スーパーニッチ公式サイト、および、X(@Soheiniikawa)から発信される。

新川宗平氏経歴

 新川宗平氏は新卒入社から26年間、株式会社日本一ソフトウェアに勤め、営業・開発の現場に従事。うち13年間は代表取締役社長を務めた。2022年8月、株式会社日本一ソフトウェアを退職。合同会社スーパーニッチを設立する。

新川宗平氏代表作(シナリオ+プロデュース作品)

  • 1998年『マール王国の人形姫』
  • 1999年『リトルプリンセス』
  • 2000年『天使のプレゼント』
  • 2002年『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』
  • 2003年『魔界戦記ディスガイア』
  • 2004年『ファントム・ブレイブ』
  • 2004年『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
  • 2005年『ファントム・キングダム』
  • 2006年『魔界戦記ディスガイア2』
  • 2008年『魔界戦記ディスガイア3』
  • 2009年『魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。』
  • 2010年『絶対ヒーロー改造計画』
  • 2010年『ディスガイア インフィニット』
  • 2011年『魔界戦記ディスガイア4』
  • 2011年『魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。』
  • 2013年『神様と運命革命のパラドクス』
  • 2015年『魔界戦記ディスガイア5』
  • 2016年『真 流行り神2』
  • 2016年『プリンセスは金の亡者』※シナリオのみ
  • 2019年『魔界戦記ディスガイアRPG』
  • 2021年『魔界戦記ディスガイア6』
  • 2021年『真 流行り神3』※シナリオプロットのみ
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集計期間: 2025年04月27日14時〜2025年04月27日15時