ロゴジャック広告

【Switch 2】Switchとの違いまとめ。厚さは変わらず画面サイズ7.9インチ(4K/HDR対応)で、最大120fpsに。マグネット式ジョイコン2はマウスとして使用できる【Nintendo Direct】

更新
【Switch 2】Switchとの違いまとめ。厚さは変わらず画面サイズ7.9インチ(4K/HDR対応)で、最大120fpsに。マグネット式ジョイコン2はマウスとして使用できる【Nintendo Direct】
 2025年4月2日22時から配信される、任天堂の次世代ハード“Nintendo Switch 2”(ニンテンドースイッチツー)の紹介番組“Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2”(ニンテンドーダイレクト)。本イベントにて、Nintendo Switch 2の機能詳細が発表された。

 画面サイズ、厚さ、ディスプレイ、フレームレート、保存メモリー容量、Joy-Con 2(ジョイコン2)など、Switchとの違いとあわせて紹介していく。
広告

厚さはそのままに、画面サイズは7.9インチに

 Switch 2は、本体の厚み(13.9mm)をSwitchから変えることなく、6.2インチから7.9インチの大画面ディスプレイにパワーアップしている。

 ただ、画面サイズが大きくなったことで、Switchよりも約100g重さが増している。

サイズ

  • Switch 2:縦116mm×横272mm×厚さ13.9mm(※)
  • Switch:縦102mm×横239mmx厚さ13.9mm(※)
  • Switch(有機EL):縦102mm×横242mm×厚さ13.9mm(※)
  • Switch Lite:縦91.1mm×横208mmx厚さ13.9mm
※Joy-Con取り付け時

重さ

  • Switch 2:約401g(Joy-Con 2 取り付け時:約534g)
  • Switch:約297g(Joy-Con取り付け時:約398g)
  • Switch(有機EL):約320g(Joy-Con取り付け時:約420g)
  • Switch Lite:約275g
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]

HDR対応。最大120fpsで、画面がより滑らかに

 ピクセル数はSwitchの約2倍で、より高精細にゲーム画面を表示できるように。ディスプレイは最大60fpsだったSwitchに対して、Switch 2は最大120fpsに対応しており、より滑らかに動くようになっている。液晶はHDRにも対応。

画面

  • Switch 2:静電容量方式タッチスクリーン/7.9インチ 広色域液晶ディスプレイ/1920x1080ピクセル/HDR対応/最大120Hzの可変リフレッシュレート
  • Switch:静電容量方式タッチスクリーン/6.2インチ液晶/1280×720ピクセル
  • Switch(有機EL):静電容量方式タッチスクリーン/7.0インチ 有機ELディスプレイ/1280×720ピクセル
  • Switch Lite:静電容量方式タッチスクリーン/5.5インチ液晶/1280×720ピクセル

映像出力

  • Switch 2:最大3840×2160ピクセル60fps(1920×1080/2560×1440ピクセル選択時は120fpsに対応)HDR10対応
  • Switch:最大1920×1080ピクセル 60fps
  • Switch(有機EL):最大1920×1080ピクセル 60fps
  • Switch Lite:なし
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]

マグネット式ジョイコン2はSL/SRボタンが大きくなった。マウスとしても使用可能

 Switch 2のコントローラーであるJoy-Con 2は、磁石を使って本体に“ピタッ”と装着できる。強力な磁力が採用されており、ぐらつくことなく本体に固定されるので安心して携帯モードでプレイを楽しめるようだ。取り外しは本体背面のボタンを押すことで、簡単に外すことができるようだ。

 また、SwitchのJoy-Conに比べて、SL/SRボタンが大きくなっているほか、本体に装着する側面を下に向けて、机の上やズボンの上などで滑らせることでマウス操作が可能。また、左右どちらのJoy-Con 2もマウスとして使うことができるため、両手でマウスを使った操作など、これまでと違ったプレイスタイルでゲームをプレイできる。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]

スピーカーはパワーアップして、クリアに聴こえるように

 スピーカーは音域間のバランスが整っており、より自然でクリアな音質を実現している。また、携帯モードやテーブルモードでプレイする際に、より臨場感のある立体サウンドでゲームを楽しめる。

スピーカー

  • Switch 2:ステレオ(独立エンクロージャー構造により自然でクリアな音質に)
  • Switch:ステレオ
  • Switch(有機EL):ステレオ
  • Switch Lite:ステレオ

音声出力

  • Switch 2:リニアPCM 5.1ch対応
  • Switch:リニアPCM 5.1ch対応
  • Switch(有機EL):リニアPCM 5.1ch対応
  • Switch Lite:なし
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]

新しいドックは4K解像度にも対応。冷却ファンも搭載

 ドックは、テレビに接続することで最大4K解像度の映像出力が可能。また、冷却ファンも内蔵しており、発熱を抑えて本体性能をよりよくだせるようになっている。

 なお、Switch 2本体のディスプレイは4K解像度には対応していないので注意。
[IMAGE]

Switchソフトにも対応。本体保存メモリーは256GBと大ボリュームに

 Switch 2ではSwitchのソフトも問題なく、プレイできるようだ。逆にSwitch 2専用ソフトは、Switchでは遊べないので注意(※)。

 また、ダウンロードソフトやセーブデータなどを保存するSwitch 2の本体保存メモリーは256GBで、Switch(有機ELモデルを除く)の32GBから8倍の容量になっている。また、データの読み出しや書き込み速度が大幅に向上しており、ダウンロードソフトをより快適にプレイできるように。

 なお、Switchが対応していたmicroSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードに比べて、アクセス速度が向上したmicroSD Expressカードにのみ対応している。

※Switch2専用ソフトのゲームカードは赤色になっているので、Switchのゲームカードと見分けがつきやすくなっている。

本体保存メモリー

  • Switch 2:256GB
  • Switch:32GB
  • Switch(有機EL):64GB
  • Switch Lite:32GB

バッテリー持続時間は減少。Switchの約4.5~9時間→約2~6.5時間へ

 バッテリー持続時間はSwitchよりも減少してしまっている。遊ぶソフトによって持続時間が変わる、かつ目安の時間にはなるが、最大持続時間が約2、3時間少なくなっている。

 ちなみに充電時間はSwitch、Switch(有機EL)、Switch Liteと変わらず約3時間と記載されている。

バッテリー持続時間

  • Switch 2:約2~6.5時間
  • Switch:約4.5~9.0時間
  • Switch(有機EL):約4.5~9.0時間
  • Switch Lite:約3.0~7.0時間

内蔵バッテリー

  • Switch 2:リチウムイオンバッテリー/電池容量5220mAh
  • Switch:リチウムイオンバッテリー/電池容量 4310mAh
  • Switch(有機EL):リチウムイオンバッテリー/電池容量 4310mAh
  • Switch Lite:リチウムイオンバッテリー/電池容量 3570mAh

USB端子はUSB Type-Cで変わらずだが、2ポートに

 本体の充電やNintendo Switchドックとの接続に使用するUSB端子は、変わらずにUSB Type-C。ただ、ポート数が2つに増えている。

 下部のポートは本体の充電や、Nintendo Switch 2ドックとの接続に使用し、上部は周辺機器との接続や充電に使用できるようになっている。

USB端子

  • Switch 2:USB Type-C端子 2ポート(下部のポートは本体の充電や、Nintendo Switch 2 ドックとの接続に使用。上部は周辺機器との接続や充電に使用)
  • Switch:USB Type-C端子(本体の充電やNintendo Switchドックとの接続に使用)
  • Switch(有機EL):USB Type-C端子(本体の充電やNintendo Switchドックとの接続に使用)
  • Switch Lite:USB Type-C端子(本体の充電に使用)
[IMAGE]

通信機能の違い

  • Switch 2:無線LAN(WI-FI 6)/BLUETOOTH(TVモード時のみ、有線LAN接続も可能)
  • Switch:無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1(TVモード時のみ、市販の有線LANアダプターを使用して有線LAN接続も可能)
  • Switch(有機EL):無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1(TVモード時のみ、有線LAN接続も可能)
  • Switch Lite:無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1/NFC(近距離無線通信)

価格は3万2978円→4万9980円へ

価格

  • Switch 2:4万9980円[税込]
  • Switch:3万2978円[税込]
  • Switch(有機EL):3万7980円[税込]
  • Switch Lite:2万1978円[税込]
※画面は配信をキャプチャーしたものです。
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

集計期間: 2025年04月24日12時〜2025年04月24日13時