イシイジロウ氏が小説家デビュー。文豪愛に満ちたバディ探偵小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』、初版を朗読劇会場にて特別販売

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イシイジロウ氏が小説家デビュー。文豪愛に満ちたバディ探偵小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』、初版を朗読劇会場にて特別販売
 『428 〜封鎖された渋谷で〜』総監督、『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』企画・監督などを手掛けたゲームクリエイターのイシイジロウ氏が小説家デビューを発表。

 『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』を、生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』(原作:イシイジロウ)の会場にて初版500部限定で販売する。

 本書は文豪として知られる太宰治と檀一雄が巨大な陰謀に挑むバディ探偵小説。『
文豪とアルケミスト』の世界観監修も手掛けたイシイ氏が文豪愛を注いだ小説家デビュー作で、装丁デザインや編集・校正、宣伝ポスターなどもすべてイシイ氏自身が手掛けた完全自主制作出版になるという。
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イシイジロウ氏
以下、プレスリリースを引用

ゲームクリエイターイシイジロウ小説家デビュー 内容は太宰治と檀一雄のバディ探偵モノ「桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿」

イシイジロウ原作の生演奏朗読劇「桜桃探偵舎」が来る5月3日(土)~5月5日(月)、日経ホールで行われます。
その小説を原作者本人が執筆!私家版(自費出版)にて会場で販売します。
初版限定の特別装丁。イシイジロウの文豪愛に満ちた渾身のデビュー作です。
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2500円(税込)B6 表紙込み236p 初版500部限定

あらすじ

戦後の混乱期、
GHQ統治下の日本で起きた不可解な殺人事件に
太宰治と檀一雄が挑む。
かつて帝国大学在学中、太宰治と檀一雄は「暇つぶし」
と称して探偵業を営んでいたが、
檀の兵役を機にその活動は途絶えていた。
戦争が終わり、戦時の後遺症に苦しむ檀のもとへ、
大学時代の後輩である新聞記者が訪れ、
ある事件の相談を持ちかける。
考えあぐねる檀の前に人気作家となった太宰が現れ
探偵業の復活を提案する。
しかし、記者が持ち込んだその事件は、
戦後日本の運命を左右する巨大な陰謀へと繋がっていた――。

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表紙イラストはりさ湊さん(漫画家 集英社
『ウルトラジャンプ』で『天草四郎は救いたい』を連載中)
私家版(自費出版)で、一般の書店には並びません。
紙の出版のみでデジタル出版はありません。文豪たちの時代の本を模したクラシックな仕掛けもあります。
小説の文章だけでなく、装丁のテザイン、帯のデザイン、本文の編集・校正、レイアウト、宣伝ポスターまで全てイシイジロウが担当。完全自主制作出版です。
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生演奏朗読劇「桜桃探偵舎」

戦後の混乱期
GHQ統治下の日本で起きた不可解な殺人事件に
太宰治と檀一雄が挑む物語を生演奏で綴る朗読劇
5月3日(土)~5月5日(月) 
日経ホール

キャストは岡本信彦、河西健吾、八代拓、速水奨、安元洋貴、逢坂良太、白井悠介、石谷春貴、浦和希、今井文也、谷口賢志、君沢ユウキ、森久保祥太郎、立花慎之介、瀬戸利樹・蒼井翔太・谷佳樹が発表されている。
生演奏も太宰治の出身である津軽地方に準えて津軽三味線のメインテーマ起用が決定した。メインテーマ・演奏は津軽三味線の第一人者・吉田兄弟の吉田健一が担当。さらにピアノには森保まどか、ヴィオラには村田恵子の参加が決定している。

原作 イシイジロウ
脚本 小田竜世
演出 土田卓
音楽 水流ともゆき
企画・プロデュース 安藤匠郎
製作 アメツチ

チケット一般販売(先着)受付中!
イープラス
チケットぴあ(Pコード:533-427)
カンフェティ
[IMAGE] [2025年4月30日14時35分修正] プレスリリースに誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。
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集計期間: 2025年05月01日11時〜2025年05月01日12時