
ブラックパンサーのゲーム化は、エレクトロニック・アーツでのマーベルヒーローのゲーム化プロジェクトのひとつとして、モントリオールのEA Motiveで開発が続けられているアイアンマンのゲームなどとともに並行して進められてきたもの。AAA(超大作)級の三人称視点のシングルプレイゲームにすることを目指し、元Monolith Productions(『シャドウ・オブ・モルドール』などで知られる)のケビン・スティーブンス氏をトップにシアトルにCliffhangerを設立して進められてきたが、整理の対象となってしまったようだ。
なお同誌によるとスタジオも閉鎖となり、EA内の他プロジェクトへの転換などがはかられるという。まだEAからの公式な発表はないものの、本来はスタッフを拡大するだろう時期にも関わらず同スタジオの求人は取り下げられている状況だ。
Excited to bring you new, original stories of your favorite Marvel Super Heroes! 💪🏿🦾 @MarvelGames#BlackPanther ➡️ @CliffhangerDevs#IronMan ➡️ @MotiveStudio pic.twitter.com/JM6GrbYefq
— Electronic Arts (@EA) July 14, 2023