
データ分析では、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』がリリース1ヵ月間で3,500万ドル以上の収益を日本で記録し、過去3年間のガンダムIPモバイルゲームの収益と比較してもすでに2位になるなど、スタートが非常に好調であることが語られている。
また同計測期間のバンダイナムコエンターテインメントにおけるモバイルゲーム収益の50%を占めており、『学園アイドルマスター』、『ONE PIECE バウンティラッシュ』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』といった人気タイトルを大きく超えていたという。
DLランキングトップスタートとなったジージェネエターナル、リリース1ヵ月間で3,500万ドル以上の収益を日本で記録
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リリース当日からDLランキングトップスタート、App Storeで5日間、Google Playで12日間収益トップとなったジージェネエターナル
同作では、ガンダムの歴代作品の中から初期70作品、500機以上のモビルスーツやキャラクターが登場(参戦作品、モビルスーツ、キャラクターはアップデートで順次追加予定)。プレイヤーはさまざまな条件が設定されたステージをユニットの特性や配置、キャラクターのスキルを活かして、自分だけの戦略で敵を撃破していきます。
Sensor Towerのデータによると、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』リリース日の2025年4月16日から5月15日までの日本におけるダウンロード数ランキングで、同作は両ストアでトップスタートを切りました。
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収益でも良好なスタートと言えます。上記のグラフからもわかるとおり、App Storeではリリース日からトップ、その後8日目にはGoogle Playでもトップとなっています。同期間において、App Storeで5日間、Google Playで12日間トップポジションを獲得しており、日本のモバイルゲームユーザーから大きな支持を得ていることがわかります。
『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』は、高いユーザー評価も得ています。Sensor Towerのデータによると、2025年4月16日から5月15日までの日本における同作のユーザー評価は、星5が85%以上、星4と合わせると95%以上となっています。「ガンダム」IPの支持だけでなく、モバイルターン制RPGとして高い評価を得ていることがわかります。
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過去のガンダムIPモバイルゲームとの比較でも好調なジージェネエターナル、リリース1ヵ月間で3,500万ドル以上の収益を日本で記録
Sensor Towerのデータによると、2025年4月16日から5月15日までの日本におけるBandai Namco Entertainmentのモバイルゲーム別収益シェアでは、同作が50%を占めてトップとなっています。
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日本のモバイルゲームにおいて人気の「ガンダム」IPですが、これまでに多数のタイトルが登場しています。こうした中、リリースされた『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』は、その中でも勢いづいていることがわかります。
Sensor Towerのデータによると、日本における過去3年間(2022年4月16日から2025年5月15日まで)の「ガンダム」IPを活用したモバイルゲームの収益ランキングで、同作は3,500万ドル以上を記録して2位になっています。
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前述したとおり、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』のリリース日は2025年4月16日なので、1ヵ月間での収益です。これを考えると、過去にリリースされた「ガンダム」IPのモバイルゲームと比較しても、リリース直後から高い収益水準であることがわかります。
『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』は海外市場でもリリースされており、全体収益の30%が日本以外の市場からとなっています(2025年4月16日から5月15日まで)。収益を海外市場で見ると、1位は香港(10%)、2位は台湾(8%)と続き、アジアでの高い人気が確認できます。
同作はリリースに合わせて広告展開も実施しています。Sensor Towerのデータによると、2025年4月18日から5月17日までの日本におけるネットワーク別インプレッションシェアを見ると、大部分はYouTubeです。
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Sensor TowerのApp Performance Insightsのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測はApp StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。
また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。
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