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『ペルソナ5: The Phantom X』配信まとめ。椎名悠美(フィービー)性能や中国アジア版と比べた上方修正について解説【P5X】

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『ペルソナ5: The Phantom X』配信まとめ。椎名悠美(フィービー)性能や中国アジア版と比べた上方修正について解説【P5X】
 2025年8月5日、『ペルソナ5: The Phantom X』(P5X)の情報番組“Persona X-Stream ver.1.4”のプレミア配信が行われた。

 アップデートやキャンペーン情報について紹介する定例番組で、今回の話題の中心は新キャラ“椎名悠美(コードネーム:フィービー)”の性能や新システムなど。この記事では発表内容をまとめてお届けする。
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新システム“イメジャリー”

 レベル55から解放される怪ドルの育成要素。主人公におけるスキーマのようなもので、ベルベットルームの試練で格闘可能な“星屑の欠片”を使用して能力を解放していく。試練を深く攻略していくと進行段階に応じて毎日もらえるため、進めておくほど育成に有利に。

 中国アジア版ではリリースから7ヵ月ほど経ってから実装された要素だが、日米欧米版では2ヵ月ほど。かなり前倒しして実装されることになる。
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新バトルイベント“いばらの試練”

 イベント形式で開催されるボスバトルコンテンツで、8月21日のVer.1.4ではアスラおうとトランペッターが登場。条件が設定されたバトルに挑むというもので、有効な属性のキャラがいないと攻略は難しいが、持っていないキャラをレンタルして挑戦可能だ。

 “難易度固定”と“難易度カスタム”の2種類があり、カスタムでは自分で条件を設定し、超高難度のボス戦に挑戦可能。もちろん難しいほど報酬アップ。設定可能な条件は、固定モードをクリアーして入手していく。
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“渇望メトロライン”新ステージ追加

 新路線は遊びのルールが新しいものに変更される。スキル攻撃をするごとに刻印が溜まり、一定数に達するごとに全体攻撃が発動。お守りも変化している。
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新怪ドル“椎名悠美”

 シナジーですでに実装されている椎名悠美(声:原由実)が、Ver.1.4で怪ドルとして新登場。コードネームはフィービーで、ペルソナはウラニア。シナジーではバーテンダーを務める大人な女性として描かれている一方、怪ドルとしてはダンサーのような妖艶な魅力を持っている。役割はサポートキャラでロールは解明。

 椎名悠美の独自要素は“カクテル”。自身がスキルを使用するとき、カクテルを消費して味方にバフ効果をもたらし、全体のSPを8回復する。

 カクテルを得る方法は“味方の攻撃”だ。スキル等でダメージを与えるたびに、その属性のフレーバーを入手。フレーバーが3つ貯まるたびにカクテルを獲得できる。なお、同じ属性のフレーバーが多いほど高品質のカクテルとなる。
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スキル:誘惑のビルド

クールタイム:6ターン

  • 味方全体の攻撃力を椎名の攻撃力の8.7%分上昇
  • スキル発動時に「カクテル」を1つ消費して、スキル効果を強化
  • 「カクテル」は「オーダーメイド」(スキル効果120%上昇)→「スタンダード」(スキル効果100%上昇)→「ベーシック」(スキル効果50%上昇)の順に消費。
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スキル:魅了のステア

クールタイム:4ターン

  • 味方の与ダメージを椎名の攻撃力230ごとに1%上昇させ、最大HPを上昇(2ターン継続)
  • 対象が敵にダメージを与えるとそのダメージの2%分のHPを回復(1ターン持続)
  • スキル発動時、「ベーシック」もしくは「スタンダード」の「カクテル」を1つ消費し、「オーダーメイド」の「カクテル」を1つ獲得
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スキル:活力のシェイク

クールタイム:8ターン

  • 「カクテル」を全て消費し、選択した味方の属性に対応した属性ダメージを上昇(2ターン持続)
  • この効果は味方全体に適用され、消費したカクテルひとつにつき、椎名の攻撃力230ごとに1%上昇。
  • 消費した全ての「カクテル」ごとの質に応じて以下の倍率を加算して効果が発動。
「オーダーメイド」:120%
「スタンダード」:100%
「ベーシック」:50%
  • 選択した味方はこの効果量が1.2倍になる。
  • スタンダード以上のカクテルを2つ以上消費した場合、選択した味方のクリティカルダメージが上昇する。
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武器:ムーンライトフェザー

攻撃力が上昇する。「カクテル」を一つ消費するごとに味方全体にランダムで以下の効果を一つ付与する。
  • 攻撃力上昇(2ターン持続)
  • 与ダメージ上昇(2ターン持続)
  • クリティカル率上昇(2ターン持続)
この効果は重複せず、未付与の効果が選択される。
  • 「オーダーメイド」が消費された時 120%
  • 「スタンダード」が消費された時 100%
  • 「ベーシック」が消費された時 50%
の倍率になる。
「カクテル」を二つ獲得するごとに、自身のクールタイムが1ターン短縮される。
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おすすめパーティー

 同じ属性が多いとカクテルの効果が高まるので、ワンダーも合わせて揃えるのが基本と言える。
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日欧米版でのキャラクター調整の方針

 『P5X』では8月15日に公式サイトで発表した運営レターにて、中国アジア版との差異等について解説。配信では上方修正の意図について解説された。キャラの魅力をより強く感じてもらうために長所を伸ばすなど、おもな方針は以下の3点。
  • キャラクター間の性能の格差を減らす
  • パーティの戦略を広げる
  • プレイフィールの向上
 アップデートが先行している中国アジア版の初登場時よりも強くなっており、一部のキャラはさらに上方調整がなされている。新キャラだけでなく、既存キャラや★4キャラにも適用されているという。
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椎名悠美(フィービー)
 意識0の時点で、全体SP回復量が6→8に。これを皮切りに、魅惑のビルドや活力のシェイク使用時にカクテルが一段階アップしたり、効果量が上昇するなど、全体的に上方修正が施されている。
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 スキル面は、1~3のすべての基本効果が上方調整。注目は活力のシェイクの“スタンダード以上のカクテルを2つ以上消費した場合、2ターンの間、メインターゲットのクリティカルダメージがアップ”という効果。もともと中国アジア版には存在していない効果だったが、日本欧米版用に新設された。これにより、メインアタッカーを狙って強化可能だ。プレイしたときの気持ちよさが格段にアップしている。
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新島真(クイーン)
 状態異常を付与できるようになったのがもっとも大きな変更点。長尾チヅ子(ヴィノ)との組み合わせで力を発揮するキャラだったが、加えて単独で超火力を出せるようになった。要するに、ブチ切れやすくなっている。
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ルフェル(キャトル)
 炎上を付与しやすくなったことで、アタッカーとしての性能が向上。火炎属性パーティーで立ち位置を確立できるなど、汎用性が高まっている。
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西森陽菜(リドル)
 スキルとハイライトで消費するリソースを分割。バフ効果を最大限に引き出すことで、チームの総合力アップに貢献できるように。
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シナジーストーリーに椎名悠美の続きと“坂井綾香”実装

 Ver.1.4では椎名悠美のシナジーに追加があり、選択次第で恋人同士になれるようになった。また、渋谷駅付近でギターを持って佇む少女・坂井綾香のシナジーストーリーが追加となる。
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9月下旬に新島真の水着衣装が発売

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