














死の輪廻に囚われた新選組。そこから抜け出すには……
その戦争の(戊辰戦争)の最初の戦いとなったのは1868年1月3日の鳥羽・伏見の戦い。新選組の土方歳三は、その鳥羽・伏見の戦いで近藤勇や沖田総司、斎藤一といった剣豪揃いの新選組が西郷隆盛が率いる薩摩軍に全滅させられる未来を見る。
その悲劇を何とか回避しようと画策する土方だったが、やはり全滅し、数日前の世界に戻させる。その後、何度もその未来に抗おうとしても結末は同じ。それも当然、西郷隆盛の側には時空を超えてやって来ていた源頼朝、源義経、弁慶が新選組の前に立ちはだかっていたのだ。
死の輪廻……それに抗う、未来を変えるには、西郷隆盛を倒すしかない――。
新選組に『爆剣』ではおなじみの何百年以上を生きている謎多き茶屋の女将・鬼一法眼、武器弾薬に精通する雑賀孫市、さらに源頼朝たちを追ってきた陰陽師の安倍晴明も加わり、出口の見えない輪廻の戦いにようやく一筋の光が見えてくる。
だが、やがて物語は以外な方向に進んでいく……。




美味しいものを食べると笑顔に! みんなが仲好しな世界線も(グルメパート)

演出の松多壱岱氏が避けていた『NieR:Automata』の楽曲が解禁
そんな松多氏が『爆剣 -新選組疑剣斬-』では『NieR:Automata』の楽曲を解禁! というのも、これまで『爆剣』では『Voice of Card』シリーズを始めとしたヨコオ作品の楽曲が使用されていたが、『NieR:Automata』の楽曲は同作のイメージが強すぎるため、使用は避けていたという。だが、今回は「『NieR:Automata』の音楽と互角、いやそれ以上の“強い”舞台ができた」手応えを感じ、『NieR:Automata』の楽曲を使用することにしたという。
和で過去を描く『爆剣』に、遠い未来を描く『NieR:Automata』の音楽が絶妙にマッチ。同作をプレイした人なら、音楽の出だしを聴いただけで「ここが正念場!」と観ているこちらも身構えてしまうほどの鳥肌モノのシーンや、思わず涙腺が緩んでしまうようなシリアスな展開もあり、もはやパブロフの犬状態に陥りかねないくらい、『NieR:Automata』の音楽の効果は絶大。



公演はチケットは一部公演は完売。ニコ生では12月7日の生配信も
昨年『爆剣 -帝国幻想兵団-』のゲネプロリポートで最高峰のデキ、と書いたのですが、今回はそれを超える出来栄え。いつも同行するカメラマンもそう言う感想だったので間違いない! 物語自体は独立していて、過去の『爆剣』を知らなくても大丈夫なので、まだ未体験の人はぜひ一度、観劇していただければ。



























会場
東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム 6階
出演
- 土方 歳三:谷水 力
- 西郷 隆盛:高畑 結希
- 沖田 総司:工藤 大夢
- 斎藤 一:森田 晋平
- 近藤 勇:松原 凛
- 鬼一 法眼:雛形 羽衣
- 源 頼朝:千葉 瑞己
- 安倍 晴明:松田 彩希
- 源 義経:木村 優良
- 雑賀 孫市:本西彩希帆
- 弁慶:沖野 晃司
アンサンブルキャスト
スタッフ
- 原作・脚本:ヨコオタロウ
- 演出:松多 壱岱
- 製作:ILCA
公演スケジュール
- 2025年12月4日(木) 13:00 / 18:00
- 2025年12月5日(金) 13:00 / 18:00
- 2025年12月6日(土) 12:00 / 17:00
- 2025年12月7日(日) 12:00 / 17:00
- 2025年12月8日(月) 14:00
(写真:永山亘)
※一部表記を修正しました(5日12:00)





















