愛車に揺られながら、ゆったり楽しめるサバイバルクラフト






なお、本作には明確な敵は存在しません。強いて言うなら、襲い掛かってくるのは空腹と燃料不足でしょうか。
自生するきのこやベリーを拾って食べてお腹を満たすほか、専用の装置を作成して車に設置すれば、栽培や調理などもできるようになります。


燃料も同じで木材などを燃料に変換可能。また設計図を手に入れれば太陽光発電や風力発電も行えるように。生活の進化に喜ぶ、サバイバルクラフトらしさをしっかり味わえたのがグッドポイントでしたね。


キャンプファイヤーの近くに車を駐め、椅子に座って景色を眺めつつ、寄ってきたウサギに餌を分けて仲よくなる。このようなゆったりとしたキャンプ体験が味わえるのも本作の醍醐味。
また音響へのこだわりの深さを感じられました。車のなかで聞こえるくぐもったエンジン音、雨がルーフを打ち付ける音、木を踏みしめる足音……それぞれから自然のリアリティーを感じ、聞いているとリラックスできます。
心地よいBGMと環境音を聞きながら愛車を進め、ときには休憩しながら景色を楽しむ。そんな旅路を体験版だけでも満喫できました。プレイしていると時間が経つのがあっという間でしたね……。



また、ゲームを進めていくと天井も拡張できるように。車内にはゆったり過ごすために椅子やライトを置いて、天井に栽培装置を設置するなど、インテリアにもこだわれるのがうれしいです。なんと、天井のスペースを拡大すれば、ほぼマイホームのような作りにまでできます!


さらにゲーム本編では、相棒の犬といっしょに旅することもできるようで……楽しみすぎます。ソロプレイだけでなく最大4人でのマルチプレイもでき、仲間と旅の時間を共有できるのもおもしろいところ。本編のリリースがいまから待ち遠しいです。


『Outbound』製品版の発売日は記事執筆時点で未定ですが、Steamストアページの記載によると2026第2四半期にリリース予定とのこと。開発はSquare Glade Gamesが、パブリッシングはSilver Lining Interactiveが担当。PS5、Switch2、Switch版の日本国内向けパッケージ版はセガから発売されます。気になる人は体験版でゲームの雰囲気を楽しみつつ、Steamのウィッシュリストに登録して発売を心待ちにしましょう!


















