Dearly Stars
- 日高愛
- 水谷絵理
- 秋月涼
- 灯里愛夏
- 上水流宇宙
- レトラ
昼公演
オープニングを飾ったのは、ディアリースターズの3人による『"HELLO!!"』。イントロが流れ、3人の姿がステージに現れると同時に地鳴りのような大歓声が沸き起こる。さらに2番からはヴイアライヴの3人も合流し、6人でのパフォーマンスが実現。フォーメーションも完璧で、876プロとしての一体感がダイレクトに伝わる圧巻の幕開けとなった。



続くMCでは、メンバーからそれぞれ自己紹介が行われる。念願叶って6人が同じステージに立てた喜びを爆発させつつ、全員でのユニット名である"876 PRO ALLSTARS"を改めて力強く名乗ると、客席からは祝福するように歓声が上がった。
前半戦はソロ曲コーナー。そのトップバッターを愛の『はなまる』が務める。元気いっぱいでかわいらしい楽曲を、弾むようなダンスとともに披露し、会場を笑顔で満たしていく。


一転して、レトラさんが歌い上げたのは切なくも温かな『きみの一等星』だ。包み込むようなやさしい歌声で会場を癒やしたところで、続いて涼が『ヒミツの珊瑚礁』を披露。ディアリースターズとしての涼らしい、やや高めで柔らかな歌声が響き渡る。ラスサビ前には「皆さん、行きますよー!」と会場を煽り、それに呼応する「ハイ! ハイ!」という力強いコールの合唱が巻き起こった。



宇宙さんはリズミカルなEDMナンバー『公転周期』を披露。サイバーチックなサウンドに乗せた透明感のある歌声とダンスで魅了すると、続いて絵理が『クロスワード』を歌唱。ゆったりとしたオシャレなシティポップと、彼女特有のウィスパーボイスが重なり、心地よい時間が流れる。




そして愛夏さんが歌うのは『ともすれば、(中略)アイドル』。彼女の要素が凝縮されたコミカルなナンバーはコール箇所も多く、会場のプロデューサー (『アイドルマスター』シリーズのファン)との阿吽の呼吸で凄まじい盛り上がりを見せた。

ステージが明るくなると、曲のアウトロからのまま、ステージに倒れ込んでいる愛夏さん。そこにレトラさんと宇宙さんが声をかけ、ディアリースターズの3人が心配そうに見つめるという、微笑ましい光景に会場からは笑いが漏れる。
MCでの楽曲振り返りでは、メンバーどうしが互いのパフォーマンスへの感想を熱く語り合い、その親密なやり取りを見守るだけでも胸が熱くなるひと幕となった。
後半戦は、ユニット間の垣根を越えたコラボレーションが続くライブパートへ。まずは、愛と愛夏さんによる『THE 愛』。名前に“愛”を持つふたりが、弾けるような歌声とかわいらしいダンスで客席を虜にする。


涼とレトラさんが歌ったのは『DREAM』だ。情熱的なサウンドにふたりの力強い歌声が重なり、聴き手を圧倒。ラスサビではレトラさんが緻密なハモリを織り交ぜるなど、シンガーとしての実力も存分に見せつけた。


絵理と宇宙さんは『LOST』を披露。ゆったりとしたバラードに絵理のウィスパーボイスと宇宙さんのやさしい響きが溶け合い、切なくも温かい世界観を演出する。アウトロでは宇宙さんの「いっしょに!」という呼びかけに合わせ、会場中がコーラスでひとつになった。

愛の「ラストスパート、行きますよ!」という号令とともに、6人全員での『GO MY WAY』がスタート。イントロが流れた瞬間にすさまじい歓声が上がり、会場のコールがパフォーマンスをさらに熱く押し上げると、勢いそのままに『The world is all one!!』へ。6人がペアになり、背中合わせや向かい合わせで歌うエモーショナルなフォーメーションで、観客を魅了した。



MCではデュオ歌唱したセットリストを振り返り、愛コンビで歌えた喜びや、レトラさんと涼による歌唱力の称え合い、絵理が宇宙さんからのコーラス提案に感心したことなどが語られた。また、6人で歌った2曲については、愛が「ディアリースターズの活動初期から大切にされてきた765プロの節目の曲を、この6人で歌えてうれしい」と満面の笑みを見せる。愛夏さんも、日頃からお世話になっている765プロの楽曲を先輩と同じステージで歌えたことに、震えるような感動を滲ませていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよ最後の曲へ。名残惜しさを滲ませつつ、愛が代表して挨拶。長年支え続けてくれたプロデューサーへの感謝、新しい仲間が増えた喜び、そして今日のステージに立てた幸福感を熱く伝えた。
ラストを飾ったのは、このライブのために書き下ろされた新曲『ソライロ!』。疾走感溢れるロックナンバーに6人の熱いハーモニーが乗り、一体感のあるダンスとともに会場の熱狂は最高潮に達した。
すぐさま巻き起こったアンコールに応え、再びステージに戻った6人が歌ったのは『ハッピース』。跳ねるような明るいポップサウンドに、楽しそうに声を弾ませる6人の姿は、まさにタイトル通り会場いっぱいに最高のハッピーを届けた。



全員がステージを降りた後、ディアリースターズの3人によるナレーションが流れ、プロデューサーへの感謝と最終公演への意気込みが語られたところで、昼公演は幕を閉じた
夜公演

オープニングを飾ったのは、ヴイアライヴの『リローディング』だ。イントロから3人が会場を煽ると、客席からは「ハイ! ハイ!」と力強いコールが巻き起こる。さらに2番からはディアリースターズの3人も加わり、ソリッドなロックサウンドに6人の歌声が重なると、場内のボルテージが一気に高まった。

最初のMCでは自己紹介に続き、オープニングを飾った『リローディング』について、絵理から「いっしょに歌えてうれしかった」と感想が述べられる。これにはヴイアライヴの3人も、尊敬する先輩との共演に感無量といった様子を見せる。6人のユニット名である"876 PRO ALLSTARS"を改めて紹介し、会場とのコール&レスポンスで熱量を一段と高めたところで、ライブはソロパートへと突入した。
ソロコーナーのトップバッターを飾ったのは絵理の『プリコグ』。リズミカルなサウンドに合わせた透明感のあるウィスパーボイスで会場を魅了し、ラスサビ前の間奏ではプロデューサーへの感謝の言葉を添える演出も。これには会場からも感動の拍手が贈られた。

続いて愛夏さんが歌うのは『虹の王国の物語~エトワールを目指して~』。ミュージカル仕立てのシンフォニックナンバーの中で、優雅なダンスやかわいらしい歌声、そしてクールな"まな王子"を演じ分ける見事な表現力を見せつける。

宇宙さんのソロ曲『クライヤ』では、オシャレなEDMサウンドとキレのあるダンスに手拍子が沸き起こる。彼女の掛け声に合わせてプロデューサーたちが左右に手を振り、会場にはペンライトの波が起こる。

これまでの活動のすべてを込めると熱い想いを語り、涼が歌ったのは『Dazzling World』。ポップなサウンドに、男性ボイスバージョンのクールな歌声が絶妙にマッチし、会場も一体となって手拍子で盛り上げる。

レトラさんは『群青イニシエーション』を披露。静謐な出だしから、切なくも力強い歌声がステージいっぱいに響き渡り、会場を圧倒した。

そしてソロのトリを飾ったのは愛の『ALIVE』だ。壮大なオーケストラサウンドに、やさしくも明瞭な歌声が重なるパフォーマンスは、まさにトップアイドルの貫禄。会場からは最大級の歓声と称賛の拍手が巻き起こった。

その後のMCではセットリストを振り返り、『プリコグ』の作曲を担当した絵理の才能をレトラさんが称賛すれば、愛夏さんの演じ分けに涼が感動を語り、互いへのリスペクトが止まらない。絵理にダンスを褒められた宇宙さんがうれしさのあまり悲鳴を上げると、涼の唯一無二のパフォーマンスに愛夏さんが羨望の眼差しを向けたり、賑やかなやり取りが続く。また、愛がレトラさんの歌声に感心した様子を見せれば、宇宙さんは愛の『ALIVE』に涙腺が崩壊したと熱弁するなど、互いのパフォーマンスを称え合った。
後半戦は、ヴイアライヴによる『"HELLO!!"』からスタート。プロジェクト初期のカバー動画でも披露された思い入れの深い一曲を、堂々と歌い上げる。対してディアリースターズの3人は、ヴイアライヴの[NOLINK][/NOLINK]『クリスタライン』をカバー。互いのユニット曲を交換し合うという、リスペクトに溢れた熱いセットリストが続く。







短いMCを挟み、ラストスパートはコラボ歌唱メドレーへ。涼と宇宙さんが『エージェント夜を往く』でクールな世界観を見せつけると、続いて愛とレトラさんが『relations』を情熱的に歌い上げる。



さらに絵理と愛夏さんは『shiny smile』を披露。爽やかなサウンドにふたりのやさしくかわいらしい歌声が光る、多幸感溢れるステージとなった。


そして6人が集結して歌われたのは『THE IDOLM@STER』だ。シリーズを象徴する一曲は、プロデューサーたちの完璧なコールによって、この日いちばんの完成度を見せた。




いよいよ最後の曲を前に、メンバーから挨拶が行われた。宇宙さんは、まだ終わりたくないと再演を熱望しつつ、876プロという看板を背負う責任の重さを語った。
ダンスへの不安を抱えていたレトラさんは、ディアリースターズの3人のやさしさに感謝し、自分を受け入れてくれたプロデューサーたちへの感謝も告げる。
愛夏さんは、夢に見た先輩との共演を果たした達成感を滲ませつつ、先輩たちの偉大さも改めて実感し、いつかまた横に並べるようにと、さらなる飛躍を誓った。
絵理は久しぶりと初めましてが入り混じる素敵な時間に感謝し、新旧すべてのファンへ想いを伝えた。さらに「いつか、絶対再演希望?」と問いかけ、会場からすさまじい歓声を浴びる。
涼は自身の原点であるディアリースターズとして立てた幸せを噛み締め、876プロ社長の石川実氏や315プロの仲間、そして共演した5人とファンへの感謝を捧げた。
最後に愛は、このステージに立てたのはずっと応援してくれたファンや、それぞれに想いを抱えながら活動を続けてきたアイドルたちの縁が結ばれた結果であり、決して偶然ではないと力強い笑顔で語る。そして「絶対、第2回をやりましょう!」と再会を誓うように呼びかけると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。
昼公演同様、新曲『ソライロ!』で本編を締めくくり、アンコールでは全員がシリーズ20周年記念衣装"YOU AND アイ!"を纏って再登場。「回ってー!」のコールに、初体験の絵理が戸惑っているところで、愛夏さんが「最近のお決まりなんです。」とフォローするなど、最後まで微笑ましい光景が続く。





そしてラストを飾ったのは『アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)』。全員が同じ衣装に身を包んだことで一体感はさらに高まり、華やかなブラスサウンドが奇跡のステージを鮮やかに彩った。





終演後にはスクリーンに石川実社長が登場し、関係各所とファンへの感謝を述べた。最新情報の発表後、最後は会場全体での一本締めが行われ、3日間の熱狂は幕を閉じた。
876プロフェスの集大成となった今回の2ユニット合同ライブ。それぞれの個性を発揮しつつ、シャッフル歌唱や互いの楽曲交換に、名曲のカバーまで、一瞬たりとも目が離せない最高のイベントとなった。
アイドルたちが語ったように、これが最後ではなく、第2回、第3回と続くことを願わずにはいられない。そしてヴイアライヴのさらなる活躍と、ディアリースターズの新たな活動の機会にも期待したい。
“Dearly Stars×vα-liv LIVE -UNDER ONE SKY !!!!!!-”昼公演セットリスト
- "HELLO!!"
- はなまる
- きみの一等星
- ヒミツの珊瑚礁
- 公転周期
- クロスワード
- ともすれば、(中略)アイドル
- THE 愛
- DREAM
- LOST
- GO MY WAY!!(Short ver.)
- The world is all one!!(Short ver.)
- ソライロ!
- ハッピース
“Dearly Stars×vα-liv LIVE -UNDER ONE SKY !!!!!!-”夜公演セットリスト
- RELOADING
- プリコグ
- 虹の王国の物語~エトワールを目指して~
- クライヤ
- Dazzling World
- 群青イニシエーション
- ALIVE
- "HELLO!!"
- クリスタライン
- エージェント夜を往く(Short ver.)
- relations(Short ver.)
- shiny smile(Short ver.)
- THE IDOLM@STER(Short ver.)
- ソライロ!
- アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)


















