
2024年8月8日に配信が予定されている『AFK:ジャーニー』は、Lilith Gamesが運営する『AFK』シリーズの最新作だ。
高い人気を誇る『AFKアリーナ』の世界観を踏襲しており、さらに深い没入感を体験できる。各種コンテンツの手応え、ストレスフリーで進む育成要素、自由に世界を冒険していくRPGらしさなど、見どころが満載の期待作だ。
高い人気を誇る『AFKアリーナ』の世界観を踏襲しており、さらに深い没入感を体験できる。各種コンテンツの手応え、ストレスフリーで進む育成要素、自由に世界を冒険していくRPGらしさなど、見どころが満載の期待作だ。
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配信に先駆けてプレイしたところ、本作ならではの楽しさや、快適なプレイのために作り込まれたシステムなど、さまざまな魅力に気づくことができたので、詳しい内容を紹介していこう。
一般的な放置系とは一味違う、自由に世界を冒険できる王道RPG
キャンバスアートのように表現される“エスペリア”を舞台にした『AFK:ジャーニー』は、王道のRPGらしさと、自由な探索を楽しめるのが見どころだ。
『AFK』シリーズということで、ステージを順番に攻略しつつ育成する、いわゆる放置系の印象が強かったのだが、本作は一般的な放置系とは一味違う。広大なフィールドを自由に探検して、時には遭遇した敵と戦ったり、宝箱を見つけたりと、冒険していく感覚が強く得られるのだ。
『AFK』シリーズということで、ステージを順番に攻略しつつ育成する、いわゆる放置系の印象が強かったのだが、本作は一般的な放置系とは一味違う。広大なフィールドを自由に探検して、時には遭遇した敵と戦ったり、宝箱を見つけたりと、冒険していく感覚が強く得られるのだ。
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また、街の中も自由に散策でき、そこにいるNPCと会話をしたりすることで、『AFK:ジャーニー』の世界への没入感を高めてくれる。広大な世界を探検しながら、自然の景色を楽しんだり出会った人と会話をしたりと、冒険の醍醐味が満載だ。
冒険中は多彩なサブクエストを受注したり、お宝探しや謎解きをしたりと遊びの幅も広い。単純にマップを移動するだけでなく、その道中にも思い出を残してくれる。いわゆる放置系では得られなかった“冒険している感覚”を強く味わえるのは、『AFK:ジャーニー』の大きな魅力と言っていいだろう。
冒険中は多彩なサブクエストを受注したり、お宝探しや謎解きをしたりと遊びの幅も広い。単純にマップを移動するだけでなく、その道中にも思い出を残してくれる。いわゆる放置系では得られなかった“冒険している感覚”を強く味わえるのは、『AFK:ジャーニー』の大きな魅力と言っていいだろう。
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プレイヤーは偉大な魔法使い“マーリン”として世界を巡ることになるのだが、自由な探索によって世界に親しみを持てるため、ストーリー自体の深みも増しているように感じられる。
また、アニメーションシーンやローカライズに力を入れているストーリーにも注目だ。キャラの魅力を引き立てる仕草やフルボイスの導入で、より没入感を高めてくれる。海外産のゲームだがテキストに違和感はなく、自然な日本語にローカライズされているため、安心してプレイしてほしい。
また、アニメーションシーンやローカライズに力を入れているストーリーにも注目だ。キャラの魅力を引き立てる仕草やフルボイスの導入で、より没入感を高めてくれる。海外産のゲームだがテキストに違和感はなく、自然な日本語にローカライズされているため、安心してプレイしてほしい。
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育成がとにかく楽すぎる!
『AFK:ジャーニー』では、オフラインのあいだも自動的に育成素材が溜まっていき、手間をかけずに育成できるシステムが用意されている。時間経過による経験値蓄積自体は放置系では定番だが、本作ではさらに手間を省く仕組みが用意されているのがありがたかった。
何よりも楽なのが、前作の『AFKアリーナ』から踏襲された、レベルを上げるキャラクターは5体だけという“共鳴の手”システム。選んだ5体の中の最低レベルが所持している全キャラに反映されるもので、“共鳴の手”に選んだ5体の最低レベルが100だった場合、そのほかのキャラも全員レベル100に調整されるというわけだ。
何よりも楽なのが、前作の『AFKアリーナ』から踏襲された、レベルを上げるキャラクターは5体だけという“共鳴の手”システム。選んだ5体の中の最低レベルが所持している全キャラに反映されるもので、“共鳴の手”に選んだ5体の最低レベルが100だった場合、そのほかのキャラも全員レベル100に調整されるというわけだ。
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このシステムのおかげで誰を強化するべきか悩む手間を省け、リセットなども必要なくなる。新たに入手したキャラもすぐに即戦力になるため、さまざまなパーティー構成を試せるというのも利点だ。
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さらに、装備もキャラ個別に設定する必要がなく、ロールごとに一括で装備を反映してくれるのもありがたい。1キャラずつ装備の着脱をせずとも、6ロールの装備だけ整えれば全キャラに装備効果が適応されるため、育成にかける時間は一般的なRPGと比べて極小と言える。
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放置系は育成が楽と言いつつ、けっきょくレベル上げなどに時間を取られる印象があったが、本作ではその辺りの手間が一切かからない。作業的な要素はとことん簡略化し、楽しい部分だけをひたすら遊ばせてくれるので、気持ちよくプレイできた。
オート任せだけじゃない!これぞ『AFK』な戦略的バトルシステム
続いて、バトルシステムについても触れていきたい。本作はオートバトルがメインで、戦闘中の操作は基本的にはお任せになる。ただ、そのぶん事前の編成などが重要になるタイプのゲームだ。
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ここまでは定番の要素だが、本作の場合、キャラの配置位置やステージギミックによって生まれる戦略性が、ゲームのおもしろさを一層引き立てている。キャラの配置は前衛・後衛と単純なものではなく、かなり細かく位置の設定が可能。
これにより攻撃する敵の優先度や、敵から狙われるキャラクターが変わってくるのがポイント。できるだけタンクに攻撃を集めつつ、厄介な敵を優先して倒したりと、状況に応じて立ち回りが大きく変わる。
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編成画面では、敵・味方が狙う相手を事前に確認することも可能だ。一度負けた相手にも、編成やポジションを変えるとあっさり勝てたりするので、単純なレベルや戦力差だけでなく、プレイヤーの技量が試される部分も大きい。
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この戦略性をさらに高めてくれるのが、ステージに設置されるギミックの数々だ。攻撃すると爆発する爆弾をはじめ、進行を妨げる壁が配置されていることもあり、これによりキャラの立ち回りが変化していく。さらに、複数の強力な敵に遭遇した場合、キャラクターのスキルを使って敵を凍結させたり、押し寄せてくる敵を撃退したり、タイミングを計ってギミックを発動させることによって、一気に撃破することも可能。
ギミックは必ずしもこちらに有利に働くわけではないが、そのぶん上手く使いこなして優位に立てたときのカタルシスが大きなものになる。手も足も出なかった相手に、立ち回りを変えただけで勝てたときの達成感は格別だ。
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ギミックやポジションに加えて、キャラクターの必殺技を上手く使えるようになるのがバトルでは重要になる。
必殺技はHP回復や大ダメージを与えるものをはじめ、ギミックや障害物を無視して攻撃できるものなど多彩だ。たとえばテミシアの場合、必殺技を使うと障害物も無視して敵に突撃してくれる。敵の隊列を崩し、後方に控える厄介な敵まで攻撃が届くので相手の戦術を崩すのに最適なキャラだ。
ほかにもさまざまな効果の必殺技が登場するため、自分なりの戦術を構築したり、戦う敵に応じて使用キャラを切り換えていく戦術の奥深さが味わえる。
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また、各キャラが必殺技を発動する際はアニメーションカットも入り、戦闘シーンを盛り上げてくれる。キャラの個性を活かしたユニークなアニメーションの数々は必見だ。
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公平で戦略性の高いグローリーマッチなど多彩なコンテンツも魅力
本作にはメインストーリー以外にも、多彩なモードが用意されている。毎日変わるボスに挑んでランキングを競う“幻影の域”や、PvPが楽しめるアリーナやグローリーマッチ、ギルドメンバーとチャレンジする“砂盤演兵”など、やり応えのあるコンテンツが満載だ。
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これらのコンテンツの中で個人的にもっとも魅力的だったのは、公平な競技であるグローリーマッチだ。
グローリーマッチは自身の所持キャラではなく、このモード専用のキャラで戦うことになるため、純粋にプレイヤーの技量が試される。また、どのキャラを入手していくかも戦略に含まれるため、やり込むほどに楽しみが増していった。
グローリーマッチは自身の所持キャラではなく、このモード専用のキャラで戦うことになるため、純粋にプレイヤーの技量が試される。また、どのキャラを入手していくかも戦略に含まれるため、やり込むほどに楽しみが増していった。
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戦闘もほかのコンテンツとは異なり、リアルタイムでの選択が重要になっている。バトルの手順について、詳しく紹介していきたい。
マッチングすると、ふだんと異なり最初は3キャラだけを配置していく。フィールドも広く、配置できる場所が多いためギミックを確認しつつ、優位に立てそうな場所を選ぶのがポイントだ。
マッチングすると、ふだんと異なり最初は3キャラだけを配置していく。フィールドも広く、配置できる場所が多いためギミックを確認しつつ、優位に立てそうな場所を選ぶのがポイントだ。
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位置が確定すると、この時点で初めて対戦相手がどこにキャラを配置したかが公開される。これにより、自分の状況の有利/不利が判明するというわけだ。
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盤面を確認した段階で残り2キャラを好きな位置に配置すると、戦闘がスタート。敵の位置を先に確認してから調整できるため、相手の思考を読んで一手先を打つ、深い読み合いが楽しめる。
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戦闘が終了すると、ショップに戻り再度キャラや装備を購入できるように。こうして少しずつ戦力を増やしつつ、勝ち進んでいくのがグローリーマッチの遊びかただ。
ガチャでキャラを引く必要がなく、純粋に技量が試されるこのモードはやり応えがあり、戦闘自体もおもしろいため、毎日遊びたくなる内容に仕上がっていた。キャラの能力を把握したい人や、腕に自信のあるプレイヤーには、ぜひとも参加してほしい。
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そのほかにも、『AFKアリーナ』でお世話になった人も多いローグライク風ダンジョンの“異界の迷宮”や、ギルドメンバーでボスに挑む“砂盤演兵”も確認できた。
プレイヤーを楽しませてくれる要素がふんだんに盛り込まれているため、『AFK』シリーズファンはもちろんのこと、骨太なRPGを遊びたい人にもぜひおすすめしたいタイトルだ。
プレイヤーを楽しませてくれる要素がふんだんに盛り込まれているため、『AFK』シリーズファンはもちろんのこと、骨太なRPGを遊びたい人にもぜひおすすめしたいタイトルだ。
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以前に実施されたCBTでも高い評価を受けており、『AFK』シリーズファンからも期待されていることがわかる。ここでいくつか、CBT開催時のユーザーのコメントも抜粋して紹介しよう。
・本当に素晴らしいゲームです。AFKアリーナの英雄達もいて、AFKの世界観が上手に繋がっていると思いました。
・普段ゲームはあまりやり込まないタイプですが、気付いたらずっと探索をしていました。
・AFKアリーナで足りなかったストーリーとボイスが非常に充実していて、上質なRPGをAFKアリーナのバトルシステムで遊べている感があって、とてもいいです。
・世界観やグラフィック、キャラデザなどどこも綺麗で癒されてとても良いです。
配信は2024年8月8日を予定しているため、興味を持った人は事前登録をして配信に備えておきたい。また、公式Xアカウントも開設されているため、最新情報をいち早く手に入れたい人はフォローしておこう。
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