
スクウェア・エニックスより、2025年1月23日に発売されるPC版『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下、『FFVII リバース』)。本作は“FFVII リメイクプロジェクト”3部作の2作目にあたる。
本稿では、『FFVII リバース』PC版の発売を記念し、1作目にあたる『FFVII リメイク』の内容をあらためて振り返る。
本稿では、『FFVII リバース』PC版の発売を記念し、1作目にあたる『FFVII リメイク』の内容をあらためて振り返る。
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『FFVII リメイク』の物語――運命の壁を超えたクラウドたち
魔晄都市ミッドガルで“なんでも屋”を始めた元ソルジャーのクラウドは、ミッドガル七番街スラムの住人となっていた幼なじみのティファに誘われ、反神羅組織“アバランチ”に傭兵として参加する。アバランチは魔晄エネルギーを独占して世界を牛耳っていた神羅カンパニーの打倒を目指し、魔晄炉爆破を実行していた。
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だが、神羅の策略によりミッドガルを追われることになったクラウド一行は、広大な世界へ新たな旅へと足を踏み出すことになる。
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『FFVII リメイク』で注目したいのは、原作『FFVII』には登場しない“運命の番人”と呼ばれるフィーラーの存在。フィーラーが渦巻く壁は“運命の壁”(特異点)となり、『FFVII リバース』では、“運命の壁”を超えたクラウドたちが新たな道を行く物語が描かれる。
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“FF7R EPISODE INTERmission”ではユフィとスカーレットの因縁も描かれる
PS5版とPC版はユフィを主人公とした追加エピソード“FF7R EPISODE INTERmission”が収録された『FFVII リメイク インターグレード』がリリースされている(PS4版からのアップグレードも可能)。
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“FF7R EPISODE INTERmission”ではウータイの密命を帯びたユフィとその頼れる相棒ソノン、本家アバランチメンバー、さらには『ダージュ オブ ケルベロス -FFVII-』に登場したネロやヴァイスといったキャラクターが登場。ユフィとスカーレットの因縁も描かれ、『FFVII リバース』でユフィがスカーレットのことになると冷静でいられなくなる理由がわかる。
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リメイクプロジェクトのバトルの基本が凝縮
バトルシステムは、リアルタイムアクションにコマンドバトルを融合させた新機軸のもの。攻撃や回避などをリアルタイムアクションで行い、時間経過などで溜まっていくATBゲージを消費して発動できるアビリティや魔法はコマンドを選択するかたちだ。
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アクションゲームがあまり得意ではないという人も、原作のような感覚でバトルを楽しめる“クラシックモード”が用意されているので心配無用。クラシックモードでは、キャラクターが自動でアクションを行い、アビリティ、魔法、アイテムなどのATBを消費するコマンドの選択だけを操作する。なお、クラシックモード中でもコントローラー入力をすることで、いつでも任意にキャラクターをアクション操作に戻すことができる。
『FFVII リバース』では、これにパーティメンバーとの連携要素である連携アビリティと連携アクションが加わっている。
連携アビリティは、連携するふたりの連携ゲージが溜まったときに使用できる強力な技。連携アビリティは“リミット技Lvアップ”や“魔法MP消費なし”、“バースト強化”など、強化効果が備わったものも。
連携アクションはATBゲージを必要とせず、R1ボタンを押すと(ガードしている状態から)いつでも発動可能な連携攻撃。連携アクションは攻撃技だけではなく、ふたりでガードを固める技や同じターゲットを狙うものなど、さまざまな技がある。
『FF』シリーズといえば一発逆転も可能な頼もしい召喚獣
召喚獣は召喚マテリアを装備し、バトル中にサモンゲージが満タンになると呼び出すことができる。召喚獣は自動で敵と戦ってくれるが、ATBゲージを消費してアビリティ発動の指示を出すことも可能。帰還時に放つ強力な必殺技は一発逆転の威力を誇る。
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各召喚マテリアはチャドリーのバトルシミュレーターの召喚獣バトルコースに勝利すると入手できる。中には登場人物から受け取ったり、フィールドに落ちていたりするものも。
なお、『FFVII リバース』でもバトルシミュレーターの召喚獣バトルコースに勝利という入手条件が基本だが、召喚獣の祠でクリスタル解析をすると、バトルシミュレーターでその召喚獣と戦う際、弱体化することができる。
なお、『FFVII リバース』でもバトルシミュレーターの召喚獣バトルコースに勝利という入手条件が基本だが、召喚獣の祠でクリスタル解析をすると、バトルシミュレーターでその召喚獣と戦う際、弱体化することができる。
2024年のアップデートで“強くてNEW GAME”などが実装され、さらに遊びやすく
2024年の年末にはPS5版、PC版の『FFVII リメイク』に下記のアップデートが実施され、さらに遊びやすくなっている。『FFVII リメイク』から始めたい人はこれを機にプレイするといいだろう。
・“強くてNEW GAME”を実装
タイトル画面で“強くてNEW GAME”を選択時、キャラクターのレベルや所持品があらかじめ強化された状態でゲームを開始することができる。
※通常の「NEW GAME(デフォルト)」も選択可能。
【強化内容】
※通常の「NEW GAME(デフォルト)」も選択可能。
【強化内容】
- すべてのキャラクターのレベルが45の状態でスタート
- レベルが最大まで強化されたマテリアを複数所持
- 物語の中盤~終盤に取得できる防具を各キャラクターが所持
- 物語の中盤~終盤に取得できるアクセサリを各キャラクターが所持
- 冒険に便利なアイテムを複数所持
- 50000ギルを最初から所持
・イベントシーン中の“シーン早送り”機能を実装
スキップすることなく、1.5倍もしくは2.0倍でイベントシーンが楽しめる。
※Epic Games Store版のみ
言語設定の参照先を、ユーザープロフィールで設定されているものからEpic Games Launcherで設定されているものに変更。
※Epic Games Store版のみ
言語設定の参照先を、ユーザープロフィールで設定されているものからEpic Games Launcherで設定されているものに変更。
PC版はいまなら『FFVII リバース』とのツインパックがお買い得
【早期購入セール期間】
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【価格】
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