クレイモア 〜銀眼の魔女〜(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
深見参段
ファミ通公式ニンテンドー DS
5
物語は原作の追体験で、挿入されるオリジナルムービーは気合が入っています。アクション部分は、一部の攻撃が強すぎてバランスを崩している気も。敵が多数出現すると、処理落ちがひどいのは難点。妖力解放はゲージ操作なしで、もっと直感的にわかるシステムだとよかったかな。
週刊ファミ通1068号より
ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
6
妖力解放がいい味。システムとしてはシンプルだが、原作の設定をうまく再現。オフィーリアなどとの象徴的な戦いでは、変化をつけた見せかたもあって盛り上げてくれる。ただ、フォロー範囲が北の戦乱までなのは少々残念。ムービーも入るが、全体的に派手さが控えめで寂寥感が漂う。
週刊ファミ通1068号より
山本ペンキ
ファミ通公式ニンテンドー DS
5
全体的に前時代的な作り。イベントシーンなどはグラフィックもそれ相応なのですが、アクション部分ではかなり寂しいです。さらにアクション要素やステージのギミックが少なく、シンプル過ぎるのも辛い。敵を倒すだけの道中などに、もう少し楽しませるための工夫がほしいです。
週刊ファミ通1068号より
メルヘン須藤
ファミ通公式ニンテンドー DS
5
原作の展開をゲーム中でうまく再現しているのは○。とはいえ、グラフィックを始めとして全体的に大味な作りで、チープ感が漂う。自分の力や回復力を任意で調整できる点は目を引くものの、ほかに取り立てて言うところもなし。ボス戦に関しては、そこそこアクションを楽しめたけど。
週刊ファミ通1068号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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