ロゴジャック広告

ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ブンブン丸
progress
7

ムービーやキャラのモデリングなど、ビジュアル面は非常にハイレベル。歴代人気キャラの登場にはテンションも上がる。ボスとの攻防や、“モンスターコイン”を絡めた戦闘はなかなか楽しめたが、バトルが全体的に大味で、ステージギミックも少なく、やや短調な印象も。味方のAIがもう少し賢ければなぁ。錬金や素材といった製作要素はあるが、プレイにあまり必要性を感じない点は気になった。

週刊ファミ通1369号より

ジゴロ☆芦田
progress
10

『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観をしっかり表現しながら、爽快なアクションに仕上げられていることに感激。特技や呪文を織り交ぜて戦うのは楽しく、“かんたん操作”でも華麗にコンボをくり出せ、幅広いプレイヤーが遊べる作りが○。随所の説明が丁寧で、迷わずプレイできる配慮もさすが。もっとシリーズのキャラが登場してほしい気持ちはあるが、歴代のキャラとともに戦う展開はワクワクする。

週刊ファミ通1369号より

梅園ウララ
progress
9

ワラワラと湧く魔物たちをザックザクと斬ったり、呪文や特技で一網打尽にするのは本当に爽快。“かんたん操作”も用意されているが、“ガッツリ操作”でも遊びやすくて、チュートリアルも至極丁寧。キャラや魔物のアクションは、もとの作品でも描かれた特徴が反映されていてニンマリ。味方にした魔物を防衛役として配置し、そのあいだに敵の拠点を叩いたり、お宝を探したりと、戦略性もあって楽しい。

週刊ファミ通1369号より

ローリング内沢
progress
9

特筆すべきは、その遊びやすさ。プレイヤーの誘導が丁寧で、まったくといっていいほどストレスを感じずにゲームの世界に没入できる。アクションゲームとしての爽快感はもちろんだが、“モンスターコイン”を始め、フィールドの上のギミックを使った戦略性など、煩雑になることなく誰でもが楽しめるさじ加減が絶妙。『ドラゴンクエスト』シリーズのファンならニヤリとさせられる仕掛けが多いのもうれしい。

週刊ファミ通1369号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
8.7

人間と魔物が共存する国、エルサーゼが舞台。突如豹変した魔物の心を取り戻すため、主人公やおなじみのキャラクターたちを操作し、呪文や特技を駆使して戦いに挑む。

発売日
2015年2月26日
価格
7,800 円+税
ジャンル
本体・周辺商品 / アクションRPG
メーカー
スクウェア・エニックス
詳細を見る