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『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』10周年。おなじみの“特技”、“呪文”で戦うアクションが楽しい。存在感あるモンスターにも興奮【今日は何の日?】

byカワチ

『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』10周年。おなじみの“特技”、“呪文”で戦うアクションが楽しい。存在感あるモンスターにも興奮【今日は何の日?】

ギガンテスやだいまじんの存在感がすごい!

 2015年(平成27年)2月26日は、プレイステーション4(PS4)、プレイステーション3(PS3)用ソフト『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』が発売された日。本日で発売から10周年を迎えました。
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 本作は「ドラゴンクエスト」シリーズのひとつで、
『無双』シリーズを手掛けるコーエーテクモゲームスのω-Forceが開発を担当するアクションRPG。魔物たちに占領されたエルサーゼを解放すべく、冒険の旅に出た主人公たちが、旅の中でさまざまな土地を訪れるストーリーが展開します。

 プレイアブルキャラクターは本作オリジナルキャラクターであるアクト、メーア、ディルク、ジュリエッタ。そして「ドラゴンクエスト」シリーズからアリーナ、クリフト、マーニャ、ビアンカ、フローラ、テリー、ゼシカ、ヤンガスが参戦するほか、後日配信されたミッションをクリアーすることで、ピサロを使用できます。
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 アクトは冷静かつ頭脳明晰で自分の戦術に大きな自信を持っているものの、説明が長ったらしいため、幼なじみのメーアに遮られてしまうのがお約束。もともとアクトはやんちゃな性格ですが、あることがきっかけで慎重な性格になった経緯があります。筆者は「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターが使えるということで本作を購入しましたが、ゲームをプレイしてからはアクトとメーアのことも大好きになりました。アクトは松坂桃李さん、メーアは桐谷美玲さんが演じていて、雰囲気も合っていてよかったです。

 銀河万丈さんの演じる戦う王様ディルク、小松未可子さんの演じる魔法研究所の所長であるジュリエッタも魅力的。しかし、筆者の心を掴んで離さなかったのはホイミスライムのホミロン。ただでさえかわいいホイミスライムを釘宮理恵さんが演じていて反則級のかわいさでした。

 シリーズキャラクターもマーニャがテリーに色目を使うシーンがあるなど、作品の枠を越えた掛け合いが見られて楽しかったです。個人的にはヤンガスとホミロンが仲よしなのが和みましたね。

 バトルに関してはボタンを連打していれば簡単に技が出せる“カンタン操作”としっかりとコマンド入力をしないと技が出ない“ガッツリ操作”のふたつが存在。アクションゲームが苦手な人でもカンタン操作で派手なバトルが楽しめました。
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 敵を攻撃し続けてテンションゲージを溜めれば必殺技を発動可能で、ビアンカであればキラーパンサーを呼び出して突進させたり、クリフトであればザラキの失敗をくり返したあとにメッセージウインドウを踏み倒してザラキーマを放ったりと、キャラクターごとに個性的です。

 レベルアップで手に入れたスキルポイントを割り振って新しい特技や呪文を習得することができるほか、素材アイテムを集めてアクセサリーを作成したりといった要素もあり、やり込みがいがありました。

 感動的だったのは敵として登場するモンスター。シリーズでおなじみのモンスターが大挙して襲ってくるのは迫力満点。どのモンスターも原作を意識した動きや行動になっていますし、ギガンテスやだいまじんといった巨大なモンスターは迫力大。特定のモンスターを倒すとモンスターコインを落とすことがあり、モンスターを一時的に仲間として召喚することができるのも楽しかったです。
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 2016年5月27日には続編となる『
ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』がPS4、PS3、PS Vitaで発売。さらに2017年3月3日には2作品をセットにした『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』がSwitchで発売されました。Switch版は『II』の部分に新キャラクターのライアンも追加されているので、いまから遊ぶならこちらがオススメです!
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      集計期間: 2025年04月25日10時〜2025年04月25日11時