ロゴジャック広告

MotoGP 15(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

毛利永世名人
progress
7

下位カテゴリーのMoto2とMoto3も収録されているのがいい。サーキット走行で得たデータパックでマシンの完成度を上げるというアイデアも、プレイヤーのモチベーションとなっている。だが、これらの魅力を打ち消すほど、ライダーの動きが重すぎてクセがある。せめて現実並みに動作を素軽くしたほうが、人馬一体感のあるライディングができたのでは。走行時の風の音がまったく聞こえないのも残念。

週刊ファミ通1399号より

ジゴロ☆芦田
progress
7

バイクならではの操作性を再現したレースは、リアリティーがある。アシスト機能や、ミスをしたときのリワインドによる救済措置はあるが、シビアな操作が要求されるため、上達には根気が必要。キャリアモードでは、マシンの問題点をエンジニアに伝えると、調整箇所を選んでくれるシステムはナイス。スペシャルイベントでは、実際にあったシーンを含む、多彩な状況のミッションを楽しめるのが○。

週刊ファミ通1399号より

梅園ウララ
progress
7

速度を保ったままコーナーを曲がらないと転倒しやすく、アシスト機能なしではふつうに走ることもままならないけれど、感覚がつかめるにつれて楽しくなってくる。ただ、初心者ほどレーサーのレベルが上がりづらく、さまざまな要素がなかなか開放されないのはじれったい。名勝負の追体験や、ミッション形式のレースはやり応えあり。選手の映像やクラッシュシーンなどが収録されているのもいいね。

週刊ファミ通1399号より

ローリング内沢
progress
7

テキスト、音声ともにローカライズがしっかりしていて非常に遊びやすく、日本語化を待望していたシリーズのファンにはうれしいデキ。実写映像を取り入れた演出を始め、レーサーライフが体験できるようなシステムなど、臨場感のある作りも魅力的。リワインド機能やステアリング補助など、初心者でも楽しめる間口の広さもあるが、それでも四輪のレースとは異なり、操作に慣れるまでは少し難しく感じた。

週刊ファミ通1399号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.0

二輪の最高峰のレースであるMotoGPを再現したシリーズ最新作。全18コースの公式サーキットを網羅し、過去のデータはもちろん、2015年のシーズンデータを実装している。

発売日
2015年10月1日
価格
7,800 円+税
ジャンル
レース
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
関連サイト
詳細を見る