スーパーロボット大戦V(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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9

PS4版の、ハイクオリティーのアニメーションで再現された戦闘シーンは見応え抜群。原曲が流れる“期間限定生産版”ならより手軽に、気分をさらに盛り上げてくれる。“スキルプログラム”と“スキルルート”を使った育成要素は自由度が高く、育て甲斐あり。“精神コマンド”の使用タイミングの変更や、“エクストラアクション”などの導入により、難度は全体的に下がった印象だが、初心者は遊びやすいかと。

週刊ファミ通1472号より

ジゴロ☆芦田
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8

“エクストラアクション”などの追加要素以外に、“精神コマンド”が行動後に使用可能になるなど、戦術の幅が広がった。“特殊スキル”をセットできる数が増えたため、パイロットの育成の自由度も高まり、プレイヤーの好みに合わせて育てられる。参戦作品数は若干控えめとも感じるが、本作のみで完結するストーリーや、戦いかたのヒントが見られる“ビギナーズモード”もあるので、新規の人も入りやすい。

週刊ファミ通1472号より

くしだナム子
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8

戦闘突入時の読み込み時間は、ないと言っちゃってもいいほど、スピーディーでスムーズな進行が快適。一方、戦闘アニメの演出はデラックスで、『宇宙戦艦ヤマト』の砲撃シーンなど、スキップせず何度も見入ってしまいます。この、サクサクとリッチのメリハリがたまらない。各ステージのほどよい所要時間と、全体のボリューム感の双方にも満足。参戦作品は、若干物足りなく思えるというのが本音です。

週刊ファミ通1472号より

ブンブン丸
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9

登場する機体の豊富さや、バトルの演出は圧巻。見ているだけでテンション上がるのはさすがですな。“スキルルート”や“スキルプログラム”などの新要素により、パイロットの育成がよりおもしろくなり、くり返し遊びたくなります。“エクストラアクション”など、シミュレーションゲームの中でも独特な要素が多数あり、敷居の高さはそれなりにあるものの、難度の調整ができるのはうれしいところ。

週刊ファミ通1472号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

シリーズ25周年記念作品の第2弾となる本作では、世界観を一新。『クロスアンジュ』や『真マジンガーZERO』などの初参戦作品を含め、全26作品のロボットアニメが共演する。

発売日
2017年2月23日
価格
8,600 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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