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雨魂 -AMEDAMA-(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

憑依で他人になりすますシステムに加え、7日間をくり返すループものという物語に興味をそそられる。分岐点はチャートで相当わかりやすくなっているし、新ルート到達への選択肢も示してくれて超親切。キャラ掘り下げのサブストーリーの存在がいい味をしていました。日付管理の影響か移動が少々面倒だったり、バトルにもっと爽快さが欲しかったりもするけど、遊び続けてしまう魅力がある。

週刊ファミ通1874号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

多数のキャラに憑依して体を乗り換えていくのに加え、7日間をループして分岐するストーリーを追う体験はおもしろみがある。ルートごとの決められたプロセスをたどるような構造で、自由度はさほど高くないものの、物語の分岐点がチャートでわかりやすく表されるのはいいね。ただ、アクション性はいまいちで、動きも少々ぎこちない。“集中”ゲージがなくなったときの硬直が長すぎるのもストレス。

週刊ファミ通1874号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

カウンター主体の剣戟や、派手な血しぶきなどがドット絵と相まってどこか懐かしく、2000年代の和風ゲームを彷彿とさせます。体を乗り換えるように憑依したり、7日間をループしながら真相を追うのは楽しいね。ただ、人を捜して街を移動する場面が多いので、居場所の情報やファストトラベル機能が欲しかったな。ルート分岐はありますが、主人公の背景などシナリオでもっと描写してほしい部分も。

週刊ファミ通1874号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

さまざまな人や動物に憑依をして道を切り開きながら、同じ7日間をくり返して謎の真相に近づいていくという物語がおもしろく、先が気になる作り。物語主導なので自由度はやや低め。お使いゲーム感はあるけれど、憑依システムやストーリー分岐などがアクセントとなり独特のプレイフィールを醸し出している。バトルは駆け引きの妙が楽しめるが、隙を見て攻撃のくり返しなので少々単調になりがちかも。

週刊ファミ通1874号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

魂だけの存在になった主人公が、他人の体に憑依しながら妹の行方を捜す。肉体によって戦闘スタイルや戦う相手が変化し、ループする7日間の選択によって物語も分岐する。

発売日
2024年11月21日
価格
4,000 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
イザナギゲームズ
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