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『学マス』親愛度10(評価A+)攻略。実際に“A+”を獲得したスケジュールとともにポイントを解説。プロデューサーのスキルとアイドルのパラメータどちらも大事!

byジャイアント黒田

『学マス』親愛度10(評価A+)攻略。実際に“A+”を獲得したスケジュールとともにポイントを解説。プロデューサーのスキルとアイドルのパラメータどちらも大事!
 2024年5月16日にサービス開始した、スマートフォン用アプリ『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)。現在、初のストーリーイベント“1年1組のアイドルたち”が開催中ということで、筆者の生活は『学マス』が中心!

 結婚記念日を忘れるほどプロデュース業に熱中してしまい、我が家の“家族コミュ”は散々な結果になってしまったが(※高いケーキで妻にお許しをいただきました。みんなもゲームはそこそこにね!)、累計イベントPtは60万オーバー。アイテム交換所で入手できるアイテムも、ほぼ交換済みと非常に好調だ。

 これからイベントを楽しむという方は、ぜひ下記の記事を参考に堪能してほしい。
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イベントに参加すると、コミュを楽しみつつ、豪華報酬をゲットできる。ちなみに、手毬が考えたあだ名の「りーぴゃん」、個人的にはお気に入り。

 本イベントでは、イベントPtを稼ぐためにくり返しアイドルをプロデュースすることになるのだが、筆者の手持ちでいちばんポイントを稼げることねにがんばってもらっていたところ、“A+まであとちょっと!”のところまで育成することができた。
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 最終試験のスコアは、ご覧の通り“13284Pt”。これはもしかして、もうちょっとがんばればプロデューサーの力(=プレイヤースキル)で、ことねを“A+”に導けるかもしれない。そして、プロデュースを“A+”の評価で完了したときには、アイドルの親愛度10に上がり、特別な何かが用意されているとのことで、筆者のプロデューサー魂に火がついた。

 試行錯誤をくり返した結果、運も味方につけて――。
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 最終試験で“17573Pt”を稼ぐことに成功! 「これは絶対、A+に届いたやろ!」と喜んだのも束の間、結果は何とまたしても“A”止まり……!!
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 しかも数値だけ見ると、前回よりも若干下がっている。

  • 前回の最終試験13284Pt:評価11459
  • 今回の最終試験17573Pt:評価11443

 このとき確信した。いくらプロデューサーに力があってもダメなんだ。アイドルの実力が伴っていなければ、トップアイドルにはなれないのだと。

 そこで“育成はそこそこに、最終試験で高スコアを狙う”作戦を変更。“アイドルのパラメータをできるだけ高めつつ、最終試験も全力投球!”というプランで、引き続きことねをプロデュースすることにした。

 この作戦が功を奏し、念願だった“A+”の獲得に成功! その後も何度か“A+”を獲得できたので、“これぐらい能力値で最終試験を乗り越えれば、“A+”に届くかもしれない”という、編成やスケジュールの立てかたを、ポイントと併せて解説する。
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アイドルのパラメータアップと最終試験で高スコア獲得の両立を目指す

 まずは筆者が“A+”を獲得したときの最終試験のスコアと、ことねの最終パラメータ、評価をチェックしてほしい。
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【1回目】最終試験のスコア15780 Pt/最終パラメータはボーカル:501(C+)、ダンス:1500(S)、ビジュアル:1192(A)/評価11755Pt
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【2回目】最終試験のスコア11561Pt/最終パラメータはボーカル:486(C+)、ダンス:1500(S)、ビジュアル:1281(A+)/評価11588Pt。
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【3回目】最終試験のスコア17667Pt/最終パラメータはボーカル:532(C+)、ダンス:1471(A+)、ビジュアル:1171(A)/評価11863Pt。

 筆者の見立て通り、やはり最終試験のスコアと最終的なパラメータが評価に影響している可能性が高い。注目すべきは、3回目に“A+”を取ったときの評価。パラメータは唯一、ダンスが“S”に届かなかったものの、スコアで自己最高の“17667Pt”を獲得した。

 その影響か、評価は“11863Pt”といちばんよかった。アイドルのパラメータがある程度成長していれば、プレイヤースキルで評価を伸ばすことはできそうだ。プロデュースが多少うまくいかなくても、最終試験で挽回のチャンスはあるので安心してほしい。

ことねで“A+”を獲得したときのサポートカードやメモリーの編成とポイント

 プロデュースするアイドルの能力をできるだけ高める。そのうえでとくに重要だと感じたのが、下記にまとめた4つ。

A+を目指す4ヵ条
  1. プロデュースはレッスン>授業を優先でパラメータをできるだけ上げる
  2. SPレッスンの出現率を高めてチャレンジするときはパーフェクトを狙う
  3. とくに後半の追い込みレッスンはパーフェクトを狙って大量ボーナスを獲得する
  4. 体力の回復は早期レッスン終了のボーナス狙い。ピンチのときはおでかけで回復を

 サポートカードやメモリーは、SPレッスンの発生率やレッスンボーナスを高めるものを優先しつつ、スコアを稼ぎやすいスキルカードが設定されたものを選ぶようにするといい。

 ちなみに、筆者がお世話になっているのは下記の編成。
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 ことねは、ダンスとビジュアルを中心に伸ばしてアピールするアイドル。サポートカードは、手持ちのSSRの中からダンスとビジュアル向きのものを選択。SRのあさり先生 “はじめてのお友達”は、すべてのSPレッスンの発生率を高めてくれることから採用している。

 なお、SSRのあさり先生のサポートカード“きみは、自慢の生徒です”は、SPレッスンの発生率に関して言うと、“はじめてのお友達”の上位互換。“きみは、自慢の生徒です”をレンタルするのも手だが、レンタル枠はボーカルを上げるために、最大レベルまで強化された“可愛いと可愛いで可愛い!”を選んでいる。

 これでボーカルのレッスンに一度も挑まなくても、最終的なパラメータを“C+”まで持っていくことが可能だ。
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“可愛いと可愛いで可愛い!は、専用のスキルカードも“レッスン中強化”の効果が優秀で重宝する。

 メモリーは先述した通り、SPレッスンの発生率やレッスンボーナスを高めるものを優先しつつ、スコアを稼ぎやすいスキルカードが設定されたものを編成している。

 とくに重要なスキルカードは、好印象を2消費してターンを1追加できる“私がスター”。レッスンでも試験でも、“私がスター”を使えば1ターン増やせるので、レッスンではパーフェクトを狙いやすくなり、試験ではスコアを伸ばしやすくなる。このスキルカードは、PLv25以上で解放されるので、ぜひ有効活用しよう。
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ことねで“A+”を獲得したときのスケジュールの組みかたとポイント


 実際に、ことねでA+を獲得したときのスケジュールがコチラ。プロデュースは難易度プロで行っている。

プロデュースのスケジュール
  • 【1週目】ダンスレッスン ※SPレッスンにはならないので、選択はお好みで
  • 【2週目】授業 ※いちばんパラメータが伸びる“ダンス+40上昇”を選択
  • 【3週目】活動支給 ※PポイントやPドリンクを獲得
  • 【4週目】ダンスSPレッスン ※SPレッスン優先でパーフェクト狙い
  • 【5週目】おでかけ ※体力には余裕があったが、Pドリンクやスキルカード狙い
  • 【6週目】追い込みレッスン ※ビジュアルを重点的に
  • 【7週目】中間試験 ※ボーカル:278、ダンス:548、ビジュアル:465。1位通過
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中間試験に挑戦時の能力値。突破後のPアイテム選択は、“好印象”を少しでも稼ぐために、“はつぼしキーホルダー”をチョイス。
  • 【8週目】おでかけ ※中間試験で消費した体力を回復。Pドリンクやスキルカードも狙う
  • 【9週目】授業 ※いちばんパラメータが伸びる“ダンス+80上昇”を選択
  • 【10週目】ビジュアルSPレッスン ※SPレッスン優先でパーフェクト狙い
  • 【11週目】授業  ※いちばんパラメータが伸びる“ダンス+110上昇”を選択
  • 【12週目】ビジュアルSPレッスン ※SPレッスン優先でパーフェクト狙い
  • 【13週目】ダンスSPレッスン ※SPレッスン優先でパーフェクト狙い
  • 【14週目】相談 ※余っているPポイントを消費。交換を行いつつ強化と削除も
  • 【15週目】追い込みレッスン ※ダンスを重点的に
  • 【16週目】最終試験 ※ボーカル:476、ダンス:1496、ビジュアル:1200。1位通過
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最終試験前のタイミングで、ダンスがギリギリ“S”に届かなかったものの、試験クリアー後のボーナスで“S”まで上げることに成功。

 そして、上記のスケジュールでプロデュースした詳細は下記にまとめた通り。
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最終試験のスコア12014Pt/最終パラメータはボーカル:506(C+)、ダンス:1500(S)、ビジュアル:1230(A+)/評価11553Pt。

 SPレッスンをパーフェクトで達成できたおかげで、ダンスとビジュアルのパラメータはまずまず。これまでのプロデュースから、これぐらいパラメータがあれば、最終試験で“12000Pt”を超えていれば、“A+”は獲得できるはず。やり直して高スコアを狙うこともできたが、このままフィニッシュして予想通り“A+”の評価となった。

 じつはやり直さなかった理由はもうひとつある。それは、Pドリンクの引きがよくなかったから。最終試験のとき、持っていたのは下記のふたつだけ。

最終試験時のPドリンク
  • 厳選初星ブレンド(以降、ターン終了時、やる気+1)
  • フレッシュビネガー(手札をすべてレッスン中強化、体力回復3)

 ことねは“好印象”を溜めてアピールするのが得意なアイドル。なので、やる気を溜める“厳選初星ブレンド”だと、ことねの長所を活かしづらい。

 ちなみに、冒頭で紹介した“17573Pt”を叩き出したときのPドリンクは、“厳選初星ティー×2”、“初星ホエイプロテイン”と、理想の編成だった。それぞれの効果をご覧いただければ、その理由は一目瞭然だろう。

オススメPドリンクの効果
  • 厳選初星ティー(以降、ターン終了時、好印象+1)
  • 初星ホエイプロテイン(スキルカード使用数追加+1)

 最初のターンで厳選初星ティーをふたつ使えば、毎ターン好印象が自動的に“+2”されていくので、好印象をかなり溜めやすくなる。厳選初星ティーは、PLv27で解放されるPアイテム。運よく入手できたときは、最終試験まで温存しておくように。
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厳選初星ティーは最初のターンに使用することで、効果を最大限活かせる。好印象を溜めることを意識した結果、最終的な好印象の数値は“90”まで到達!

 振り返ってみると、最初のレッスン以外で、ダンスとビジュアルのSPレッスンに挑めたのと、授業でダンスを集中的に強化できたのも大きい。筆者のように、サポートカードやメモリーが充実していないと、確実に“A+”を狙うのは難しいが、運がよければ“A+”を獲得できる可能性があるのはご理解いただけただろう。

イベントで入手できるSSRサポートカード“第2回教室パーティー!”は超有用!

 先ほど、有用なサポートカードの傾向を紹介したが、今回のイベントで入手できるうえ、周回すれば最大強化も狙える“第2回教室パーティー!”はかなり有用。

 イベントをプレイするだけで、上限解放を4段階まで行え、最大Lv60まで強化すれば、“ビジュアルSPレッスン発生率+21%”の効果を得られるので、アイドルのパラメータを伸ばしやすい。ぜひゲットして、今後のプロデュースライフに役立てよう。
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“第2回教室パーティー!”はイラストもステキ。
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筆者、ジャイアント黒田の現在の活動はこんな感じ。イベントの完走を目指しつつ、まずは9人全員のTrue Endを見届ける!
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